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〔基礎のキ❶〕売上Top10を表す方法アレこれ(+クエリパイプライン)

基礎を大切に、着実なスキルUPにチャレンジしていますので、
ともに学びあえたら嬉しいです!
下記目次に沿ったVizをパブリッシュしているので、
良かったら見てやってください👍✨


Q1,累計(2013~2016年)売上Top1~10の製品は何ですか?

A1-1_降順目視→(静的)セット

降順にしたうえで超アナログに(笑)、目視カウントでTop1~10を(静的)セット。

A1-1_降順目視→(静的)セット

A1-1-1_(静的)セットIn/Out

(静的)セットで、In/Out・色付け。

A1-1-1_(静的)セットIn/Out

A1-2_上位フィルター→【動的】セット

上位フィルターでTop1~10を【動的】セット!

A1-2_上位フィルター→【動的】

A1-2-1_【動的】セットIn/Out

【動的】セットで、In/Out・色付け。
ここまでは、(静的)セットとアウトプットは同じで、想定どおり。

Q2,2016年度売上Top1~10の製品は何ですか?

A2-1-1_(静的)セットIn/Out

2016年度にフィルターした場合、見るからにTop1~10じゃないが、(静的)セットを使ってるので、想定どおりのヘンなアウトプット(笑)

A2-1-1_(静的)セットIn/Out

A2-2-1_動的セットIn/Out

今度は、【動的】セットを使ったうえでの2016年度フィルターなので、ちゃんと2016年度におけるTop1~10が表示されるはず、、、
あれ?(静的)セットと同じヘンなアウトプットじゃん(;^ω^)、なんで??

A2-2-1_動的セットIn/Out

【重要!】クエリパイプライン

Tableauの様々なアクション(フィルター・計算等)は、下図の上から下への順序で実行されるので、【動的】セットを使った場合であっても、(静的)セットと同じ順序でのアクションとなり、期待するアウトプットとならない。

クエリパイプライン

A2-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化

クエリパイプラインの実行順序を意識して、2016年度フィルターを「コンテキスト化」することで、
 順序1:2016年度のうち
 順序2:Top1~10をIn/Out・色付け
した、期待するアウトプットと出来る!

A2-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化

Q3,年度毎の売上Top1~10の製品は何ですか?

A3-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化+フィルタ

クエリパイプラインの実行順序を意識して、年度フィルタをコンテキスト化すれば、年度フィルタを切り替えても、期待どおりに「年度ごと」のTop1~10をIn/Out・色付けしてくれました~👍✨

A3-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化+フィルタ

Q4,2013年度売上Top1~10のその後は?

A4-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化+フィルタ+色マーク

2013年度のTop1~10は、2015年度で1製品が再登場するのみで、2014・2016年度において再登場する製品はゼロ、と売れ筋製品が総入れ替えとなっている。。。

A4-2-2_動的セットIn/Out+コンテキスト化+フィルタ+色マーク


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