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ベトナム旅行記制作中…⑤
これはベトナム旅行では行けない所もにも赴き〈自分が現地で感じたことを記録するだけの〉書籍である!
〜お尻がちぎれそうな6時間半
フライト!いざ、ベトナムへ〜
ベトナムの格安航空を使い、成田から飛行機で6時間(実際乗ったら6時間30分ぐらい)妻の親戚の方が気を利かせてくれて飛行機搭乗時にお昼ご飯をオプションでつけてくれた。
初の本番でのベトナム料理に心を躍らせたものの、いざ機内食を開けてみるとベトナムの食材を使った美味しそうな雰囲気をだしていた“タイ料理”であった。
僕のブクブクと膨らむベトナムへの想いを絶妙に逆撫でするような出来事に「焦らすねぇ〜』と日本人がほぼいないホーチミン行きへの飛行機でつぶやく。
格安航空ということもあり、席は狭く与えられた席も窓側と長時間フライトでトイレに関しては少々難があったが水をがぶ飲みしなければ大丈夫!
電子書籍もダウンロードしたし、音楽もダウンロードしてきた!有意義な飛行機旅になる予定だったのだが、そうそう、時間も経たないうちにお尻あたりにある違和感に気づいた。
長時間、飛行機、エコノミー…群とかそんなんではなく
そう、シンプルに《尻が痛てぇのである!》
良く「尻が割れちゃう!」などと車の長時間運転で冗談を話していた事を思い出したが、自分の運転歴では車の長時間は可愛いものだったのだ。
そんな痛みとの誰も知られず孤独な戦いが続く最中、そこに追い打ちをかけるのは着陸前の旋回しながら下にさがる際のあの
“落ちていく感じ”が小一時間ほど尻に追い打ちをかける。
これまでやってきた仕事…〈傾斜のある墓園での草刈り〉〈外交工事での経験〉〈スーパーでの長時間の立ち仕事〉…など、すべの仕事経験で培った足腰の筋肉たちに呼びかけ「オラに力を!」とまで思わなかったが、ある種のそれに近い、何かとある漫画のように本気で心で念じてしまったのは初体験だった。
この尻の痛みと飛行機での旋回攻撃を乗り越えた先にベトナムという自分にとってはまだ見ぬ素晴らしい世界が待っていると言い聞かせているうちに飛行機は無事到着。
長時間のフライトに耐えいざベトナムへ。
ベトナム旅行記制作中…つづく!
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僕、ローファイイエローファンクの何やかんやの活動のサイト等に行けます!見ます?笑
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