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【第1回 フィロソフィーのダンス】
本当ならば「今聴いてる洋楽紹介。」的な通な感じで行きたい所だが、なにせタイトルが「気まぐれミュージック」なもので…この気持ちを新鮮な内にという事でこのいきなりアイドルグールプを紹介たい。
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{画素:dance forpihlosophy.comより引用}
〈本格派ソウルミュージック〜アイドルを添えて〜〉
4人組アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」細かいプロフィールは書かない。僕はアイドルの曲をほぼ聴かない。何故ならアイドルに音楽性はあまり求めない事が多いからだろう。
だが、僕の音楽への欲求を全て満たしてくれるソウルフルな高い歌唱力、70's~90'sな高い音楽性と良い意味で逆行するセンス、好きにならないわけがないと!今、聴いて個人的に一番好きな曲を紹介したい。
「イッツ マイ ターン」(album Marering)
まず、タイトルのカッコ“アルバムマスタリング”ここだけで心を掴まれてしまう。そしてイントロ〈ジャミロクワイ〉の「ファンクオデッセイ」の雰囲気を醸し出すや否やギターのファンキーなカッティングとベース、ドラムのリズム隊と絡み合う“ジャミロクワイばりのストリングス”がこの手のサウンド好きなら興奮しないわけがない!何よりキーボードのコード感とリフがまさに!ツボを突きまくるサウンドは【アイドルは聴かない!】という音楽好きなら是非一聴してみてほしい!
ポイントは【ジャミロクワイばりのサウンド】個性的な4人のボーカルが重なる事だ!ソウルフルな歌を聴かせる「日向ハル」に柔らかな歌声とこれぞアイドルな歌を聴かせる「十束おとは」「佐藤まりあ」「奥津マリリ」とにかくバラバラな個性がひとつに重なる時、凝り固まった自分の音楽感をぶち壊してくれるはずだ。
最後に
ライブ映像では本格的な演奏と熱い歌が聴ける。その上にファンが盛り上げるいわゆる「オタ芸」の声がとてもライヴ感のあるものばかりだ!アースウィンド&ファイヤー好きも興奮間違いなしの曲もあり!きっとあなたに【新しい価値】を与えてくれるはずだ。
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