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2019年3泊4日『台湾』思い出紀行〜初海外の話しをさせてください〜【たぶん完全修正版】


新千歳空港にて。
僕にしてはやたら綺麗に撮影できている。


〜はじめに〜



僕は2023年ごろから様々な【やってみたい事リスト】を書き出した。
たくさんの海外へ行くこと”そして
“やりたいこと”の中の一つに【個人雑誌の制作】がある

そして、現在(2024年4月)
なかなか進んでいるとは言えない中…
苦肉の策で“アジアに会いたい”などと題したテキトーな個人雑誌のひとコーナーを埋めるだけの記事をこれから書いていこうと思う。(多分…?)

なので“これから台湾へ行こう!”と思っているなら参考にはなりません!笑

ウダウダ書いちゃってますが
当時、2019年〈円高〉真っ只中であり、台湾発祥の「タピオカミルクティー」が日本でようやく認知し始めた頃の話しである。

そして、この『台湾思い出紀行』は僕が引きこもり気味を克服しつつあるときに友人から誘われ行った記録でもある。


〜男3人初台湾初海外〜



もらった飛行機の写真。
何でみんなこんな感じの写真撮るんですかね?



僕は当日、三十路を一つ超えていた。
長い引きこもり、人見知りを克服しつつあった頃。友人からある提案があった。

【友人】
「海外行きたいよね?」
という話を聞いた時瞬間、体中が武者震いを覚えた。

僕は海外は妄想に妄想を重ねて自分の心の中で世界中を飛び回っていたあの頃。
遂に海外へ足を踏み入れる時が来たのだと心が躍ったのだ。

とは言うものの、海外といえば“アメリカ”“イギリス”と“カナダ”くらいである。(音楽で知った)

そして、日本以外のアジアと言えば“中国”“韓国”強いて“タイ”って聞いた事あるかな?くらいである。(そのくせに子供の頃は世界の人と友達になりたいとか思ってた)

台湾はどうか?という話になり

東も東南もよくわからなかった僕には“台湾”という響きはまるで新しい世界への大きな道へと導いてくれそうな気がしていた。

二つ返事で承諾!

だが当日海外は全てビザが必要だ!なんて思っていたほど無知であったが、友人が

「台湾はパスポートだけで良いんだって!」

ビザしか知らない僕は初めてパスポートなるものの存在を知るのである。

友人は大手旅行会社で予約が必要とのことで
早速、調べてみる…。

パチパチぱち…(PCのキーボードを叩く音)

僕「っん!たっっか‼︎」
海外へ行った方ならわかると思うがパスポートは意外に数万円もする。

10年パスポートなんて手が届かなかった。

あまり海外なんて行けないだろうと思い当時は5年を購入。(因みにベトナムへ行った時、黒色は海外の人は珍しらしく黒ってあるんだねとよく言われたよ!)

何とか手に入れたパスポート。
慣れない荷造りにも1ヶ月以上かかった記憶がある。

しかし、そんな男がこの先ベトナム人の妻と結婚しベトナムへ行くなんて誰が想像しただろうか?人生は本当に不思議である。

話を戻すと…当時は円高で輸入品もかなり安く買えた記憶がある。そんな中でツアーで行く事になったのだがオプションをつけても4万円!

ちょっと良いホテル、飛行機はチャイナエアラインにアップグレードしても4万円代‼︎

あまりこんな事は言いたくないが初めて
あの頃に戻りたいと今この文章を書いていてつくづく思う…。

そんなこんなで当日はみんなで集まり友人の車で新千歳空港へ。

空港内だったか忘れたが空港付近の駐車場があり、そこからシャトルバスで空港へ行く。

この時僕は新千歳空港から海外へ行ける事は全く知らなかった。成田か羽田本州へ行かないと海外へ行けないと思っていたのでその事実を知り興奮!

ついでに友人はその数年前にロシアの「ウラジオストク」へ行っておりここでも新千歳空港から1時間30分ほどで行けると知り興奮と共に今度はロシアへ行ってやると心に決めた。 

(お金を貯めていたが戦争が始まり結局行けず…平和を祈るばかりである)

新千歳空港にあったオブジェ。
もちろん台湾とは関係ない。


『チャイナエアライン』の機内食。
CAさんの“塩対応”も相待って
美味しい思い出になりました。次の章で⤵︎


それは多分、おもてなし。


自分達の搭乗する飛行機が悪天候のため少しの遅れがあるとの連絡。しばらく待って更に遅延。

何度も飛行機に乗っていれば多少の遅延は良くある事だが初海外で緊張して全てが敏感になっているそんな僕に焦らされているようであった。

ようやく搭乗時間する。 
飛行機会社は「チャイナエアライン」である。

いま思えば若造が初海外にしてはちょうと良い飛行機ではあった。映画も観れるし、ゆったり席は当然で飲み物選び放題である。

おまけに綺麗な搭乗員がいるのだから自分でもよくわからないが、その時は国外への期待が色んな意味で大きく膨らんでいった。

日本の搭乗員の方と違いチャイナエアラインの搭乗員さんは「用があるならあんたから話に来てごらん!さぁ〜!」と言わんばかりの気が強い雰囲気増し増しで“気づかいは無い”ご様子。

偏見たっぷりに話すと“これが中国の女性かっ!”と感銘と洗礼を受けた。

フライトは4時間半ほど。(北海道から)
いよいよ着任まで数十分。その時に気づいたのだが行きの飛行機は前側だったらしく搭乗員の女性と向かい合わせの席であった。

初海外。初対面式である。
ウトウトしていると目線があるような気がした。ふと搭乗員がいる所に目をやると仕切りに目が合ってしまう。

目が合ったかと思うと搭乗員は横を向く。

僕はそれに気づかないふりをして違う所に目をやる。視線を感じる…。

振り向く。
“サッ!”と見たこともないほど早いスピードで横を向く添乗員。

そのまま見続けるとやはりこっちを向くきすかさず物凄いスピードで違う方へ顔を向ける。

そんなやりとりを降りるまで続いた。
と、まぁここまで書いといて残念ながら特に何があったわけではない…。

当時は何ぜか「何だよ!」くらいに思っていた。(期待してたんだね)

これは思い返すと
不思議な接客でもしてもらったんだな!」
「多分、おもてなしだったのだ!
」と思って

今では良い思い出と快適なフライト時間を過ごすことができたと感謝している…?

本当だよっ!!

台湾到着時の空港にて。
当時独身3人の男たちがメロメロに⁈
豪語期待?笑


初めて着いた台湾 
蒸し暑い夜

バスを降りてすぐの台北の街。
もわっとした空気と日本にはない匂いは
忘れられません。
テンション上がって撮影したが
これが何かはわからない…

台湾に着いた夜。
当時の様子をSNSで投稿していた。
その内容を読むと…

“蒸し暑すぎて俺が小籠包になりそう…”

などと気の利いた事を言いたかったのか?
なんだか恥ずかしいが台湾に着いた当日は相当蒸し暑かったことを書きながら思い出した。

飛行機から降りてすぐツアーガイドがホテルまで届けてくれるとのことで僕らを待っていたのは台湾人女性の通称“雨ちゃん”である。

当時は“恋人絶賛募集中”の独身の男3人組である。
お察しの通り目にハートが付いてしまうのも想像に難しくはないだろう。

出会った初日にメロメロである。

日本語で色々と話してくれるのだが
カタコト日本語がとても愛らしく、一生懸命に説明してくれる雨ちゃんに気を引こうと僕たちの「はーい!」というウザったい声も優しく笑顔で受け流してくれるそんな雨ちゃん。

だが、出会いと別れはいつも突然だ。

結果から話すと雨ちゃんとは出逢ったその日にもうお別れだった事を後から知ることになる。

いつかまた会えると思いっていた男3人色々想像を繰り広げた3日間は一夜にして終わっていたのだ。

そんなこともつい知らず、その時に雨ちゃんにおすすめの教えてもらったご飯屋を予約してくれた。

3人
「〜元!安いじゃん!」…等々

この時“円の数字”と“元の数字”をちゃんと計算していなく千円くらいと思っていたのが一万円近くもした事は言うまでもない。

そして、ツアーなのでそこのお店と繋がりがあったのだろう。雨ちゃんに教えてもらったのは有名なレストランだったらしく、薬膳の効いた「空芯菜炒め」や「豚の角煮」は人生で1番の味で本当にバカ美味かった。


ここが初めに来たレストラン高級
ちゃっかり日本語あるのもポイント!


これがバカ美味台湾オールスターな料理たち。
空芯菜炒めと角煮!


離れたコンビニへ向かいつつホテルへ戻り
ここで人生初めてのゴキブリを発見しつつ(北海道出身はほぼ見たことがない)

心も体もホクホク、熱々で台湾“初めての夜”は
ここでもまた気の利いた事を書くわけではない。
色んな意味で暑い夜だったのでした。

これが台湾のコンビニ。
地味にホテルから結構歩く。
降りた空港すぐパシャリ!
この瞬間がテンション上がるよね
何故か歩道に停まっている車。
アグレッシブ、ワイルドな中にも“丁寧さ”を感じる。


最初で最後の雨ちゃんと過ごしたバス内。
この時は雨ちゃんとの最後とは気づかずパチャリ…


肝心のツアー内容
(2019年) 

名所を回るバスツアー
このバスだったかは記憶はない
(こんな感じ)


先程も触れたが当時のツアーは内容はガイド付き、バスで移動しながら観光地を回る。ついでにオプションをつけていても当時で四万円代。
本当に安かった。

なんだったら国内旅行の方が色々と高かった。

そんな色々の内容は覚えている限り書いていこうと思う。きっと興味ないと思うけど!笑


ホテルの朝食の様子。友人からもらった写真。
ぼくのは見栄えのバランスが悪いので載せるのやめました。


2日目『ザ・台湾』な観光地を回る



1日目から最後まで同じホテルで宿泊したのだが肝心の名前は忘れてしまった。

ここもオプションを付けてグレードアップ。
シャワーの水圧もほぼ問題なし!

トイレも別だし!なんといってもおまけに
シャワールームとトイレは分かれているが壁は何故か透けているというおまけ付き!

部屋にはWi-Fiがビンビン!
当時SIMカードという概念が自分にはなかった為、観光からホテルへ戻ると問題なく連絡もでき大変に助かった。

いつもホテルの朝食には期待していないがその台湾のホテルは食べた物全部美味しくて、つい食べすぎてしまったが、いつもなら少し吐き気がしてしまうが食後は薬膳のおかげで2日目の朝から何故かめちゃくちゃ元気!

朝起きると頭痛持ちの僕は吐き気もついでに引き起こす虚弱体質だが、またここで人生初めての“調子良い朝”を初海外で迎える事ができた。
この体験はますます僕の海外へ行きたい欲を掻き立てた。

あっ…早く観光地の話をしろって感じですね!
ここから…

龍山寺(ロンシャンスー)


たしかこれが『龍山寺』
今見るとこの時天気良かったなぁ〜


別角度ショット!
寺も良いが右の台湾は路地や屋台の方が興奮します!



ガイド付きのバスに乗りあちこち向かう。
順番は忘れてしまったが覚えている限り書こうと思う。

それまでの向かう道中の異国感は不思議な感覚になり日本に近い場所ではあったが、自分は全世界への一歩を踏み出したようでワクワクしていた。

その時、男性のガイドさんが流暢な日本語で色々説明をしてくれた話によると台湾の女性は気が強くて付き合うのは難しいなんて話をテンポ良くかましていた。

そんな話を聞きながら着いたのは龍山寺(ロンシャンスー)というお寺である。

今、いっちょ前に名前を書いているが

台湾の有名な観光地の一つだが名前に関して言えば当時は知らずに訪れていた。というかガイドさんが説明してくれたかもしれないが…覚えていなかったのでさっき調べました!笑(2024年5月)

開店式の扉?を通り中に入ると
中国に中国を重ねた雰囲気の中国が濃いめな建物の装飾がより異国感を感じられる場所だ。

寺というわりには何ぜか神がどうのこうのという説明があり、仏教と神道がごちゃ混ぜになっているようで台湾独特の文化を知る事ができた。

奥に進む祈りをする場所があり男性ガイド曰く
「ココデ祈ると願いが叶イマスヨー」と一言。

とりあえず“郷には郷に従え”という事でやってみることに。

詳しくは忘れてしまったが
遠くに仏像となんだかよくわからない神なのかわからないが象が置いてあり離れた手前に

赤い座布団のような物が置いてありそこに膝立ちになる。
次にそこから両手を伸ばして土下座のようなスタイルで数回お辞儀をする。

1人の友人は気持ち悪いとの事で祈りは断念したが残りの僕ともう1人の友人がやってみることに!

願い事が叶うと言われた何も関わらず、その時何故か心の中で…


「お邪魔します!台湾って良い所ですね!」

…当時、なぜそんな事を祈りながら思っていたのかは自分でも覚えてない。くしくも挨拶で終わってしまった。

一緒にやってみた友人に尋ねたところ…

友人
「俺もあいさつだけしたよぉー!」と一言。

不思議と以心伝心。
何かの功力なのか?お寺の雰囲気がそうさせたのかは今だに謎である。
日本にはなかなか味わえない体験と楽しい思い出になった。


友人の写真。お寺の近くの屋台で売っていたのだそう。
地味に日本語が…
中心外を少し抜けた所。
やっぱりここに本当の台湾の魅力が詰まっている。
わかる人にはわかる!
この雰囲気!心のよだれが…笑


台湾もバイク大国!
もちろん世界的に事故件数もぶっちぎりの上位である。


『中正紀念堂』


確かこれ!笑



続いてはここ『中正紀念堂』…。
実は今原稿を書いている時点で名前が知らなかったのはもちろん、読み方も知らない…。

何とかネットから引っ張り出し“続いては〜…”なんてほざいているが普通にコピペをかましているだけのだ!

今調べますね…(スマホいじってる…)



あっ!あった!
…ツォンツォンチーニエンタン!?

ん〜これは台湾読みかな?
すみません!笑
……(スマホで調べてる…)

…あっ!普通にありました!
『ちゅうせいきねんどう』だそうですぅー笑

(話を戻して…)
そこに入るとアホみたいにバカデカい城の様な建造物がたち並び、メインの建物に行くには途方もなく歩かされる素敵な場所であった。

そんな記念堂の隅には若者がたむろしており、ヒップホップダンスをお互いにかまし合っていた風景は新旧入り混じる台湾の雰囲気そのままだなと感じた。

そこでは観たことある方もいるだろうが
兵隊?の方々(自分で調べてね)の行進が中正記念堂で行われており、お昼過ぎに一般公開されるようで

友人は一緒に写真に写ろうと必死!
そして、それを静止する監視する方も
“写真を撮らせまい!”と必死…

そんなブレひとつない行進と写真のやりとりを見せられれながら楽しい時間は過ぎていく。

一寸の狂いなく歩き続ける。
なんとか撮れた一枚。
この後、友人は怒られる。


最後に台湾の自動販売機に売っていたので購入。

味に関してはよくわからないミルク風味の飴を水にした様な飲み物(実は輸入店など日本でも売ってる!)を飲み少し後悔とワクワクをいっぱいに体に受けながらツォンツォンチーニエンタン!?(中正記念堂)を楽しんだ!

個人的には
ん〜まぁー 1回行けば良いかなー?笑
でも広大な雰囲気、歴史を感じ、味わえるので
損はないぞ!


ちなみにここが入り口。
ここもデカい!
何故ここに門があるかは不明。
たが観光地感は増す!
たくさん人がいてもパーソナルスペースを維持できるぞ!
中の様子。
何故ここに群がっているかは不明。
どうやって作ったんだろうね〜?
とにかくバカでか、バカ広!
広すぎて何をして良いかわからなくなるほど!
蓮の花らしい。上手く撮れた!


パッケージ内で行く
謎のお土産屋とお茶屋

お茶屋がここだったか忘れたが
こんな路地を通る。路地に興奮!
まとめ買い用のお茶
ちょっと手は出ないお値段。

パッケージツアーには付き物である“お土産”
きっと多分おそらく…ツアー会社(その国の)と
繋がっているのは当然誰でもわかるはずだ。

案の定、お土産の価格はいま思えば割り増しも増し増しでコス◯コなどでも最近売られている

台湾産のパイナップルを使った小さいケーキは
観光地価格である。
それならまだ許しても良いが、何よりも台湾の“〜で発掘した宝石”を売りつけてくるのだ。

どうやら、その宝石は幸運や健康など耳心地の良い言葉が並べられ店員にも“怒涛のセールス”を受けることができる。

そんな感じも雰囲気もある意味“アトラクション”として僕は楽しめた!

いま思うとけっこうカオスだったなぁと思う。
売られている物、全て言葉では説明できない不思議な商品、内装な謎のお土産屋であった。


そして、次は
買い物が終わるとお茶屋に向かうことに。

そこでは歩いていくのだが台湾の
“ほんのりディープな場所”を参加者で列になりお茶屋さんまで歩いていく。
スリを行う者もいるらしく、ガイドさん曰く

「持ち物はしっかり持って!ポケットに貴重品は入れないで!」とのこと。

初海外で僕は少しのビビりと
何ぜかワクワクしながらお茶屋を目指した。

と、お茶の味を詳しく説明したいところだが
覚えているのは2つ。

①日本のお茶は保存料をたくさん使っているのであまり身体に良くない。

②口当たり柔らかく香りも良し!&めちゃくちゃ美味い!

である。お茶の話は長くなってしまうので割愛するが

僕の住んでいる隣町に“台湾茶”が飲める所があるのだがそこに行くほど忘れられずハマってしまった。
本当に美味しいし、保存料、天下分が入ってないので現地で是非、体験してみてほしい。


よく寝かせたお茶。
紅茶に近いウーロン茶。(よくわからないけど)
台湾はお湯を入れた最初のお茶は捨てる。
2番目のお茶を飲む!
緑茶っぽいやつ!
詳細は忘れたけど本当に美味かった。


お茶も屋台も魅力だが
しつこく言うと街並み、路地ももはや観光地だ


士林観光夜市と食べた物
(覚えてる限り)


士林夜市の様子。
今見ても興奮するぜ!


台湾は家で料理を作って食べることはないとツアーガイドから聞いた話だ。

屋台街が発展しているという理由で
先ほども話したとおりコンビニらしき店は数軒ほど。

屋台がたくさんあり早朝から夜中まで営業している。

つまり屋台が“コンビニエンス状態”なので日本の感覚で“あっ!コンビニ行っちゃおう”なんて気軽に“コンビニエンスできないのだ。”

いま思えば写真くらい撮っておけよってくらい
食べ物や場所の写真が少ないので

屋台やレストランで食べた料理を言葉のみの説明も多い。あしからず…
覚えてる限り食べた物をあげてみる!



【肉まん】


記憶だと当時の日本円で80円ほどだった?
記憶がある。100元!

日本のコンビニ肉まんになれた舌にとっては
この値段で良いのって感じの高いクオリティ。

肉まんをかじると日本の物と違い外は若干硬めかなーって思いつつ、噛み続けるとモチモチしてくる。

肝心の肉あんは初めて食べると薄味に感じるが素材の旨味はしっかりあり、日本の肉まんたちの味は濃いめだなぁとその時な気づかされた。

因みにこれは僕が買った屋台の話しなので
お店を巡ればもっと美味しい肉まんに会えるかも!



【タピオカミルクティー】


たしか…当時の日本円で60円。
安値に対して量と質がアホみたいにデカいし
バカうまい。

ついでに言っちゃうと著者の
“タピオカミルクティー童貞”は本場で無事
卒業することができました!笑

甘すぎることなく旨味で勝負の本番ミルクティー。

タピオカ自体の味は甘く、三分の一がタピオカ状態。

1.5リットルほどの量なのでタピオカを食べてる途中で具合悪くなっちゃいました。
(めちゃくちゃ美味いんだけどね)

もちろんこの体験が起点となっているので
タピオカが流行った日本のタピオカ屋は本場のクオリティーが高すぎるため無慈悲にも
低評価になってしまう。

紅茶かな?タピオカ入り!
フルーツティー!
暑い台湾の日差しから癒してくれる。
友人の写真。
僕の話しているミルクティーではない。


【ドリアン】


友人が夜市で購入した物を一口もらった。
一言で言えば…
“すごく清涼感のあるクリーミーな生ゴミの味”が
しました。もちろん美味いんですよ!

のちにベトナムで再会を果たすが、
その時の味は好印象!


【牛肉麺】



友人の写真。
食べたら腰抜かします!


台湾の麺類で最高で最強にバカ美味な料理!
写真の牛肉麺が一番だったなぁー
記憶がたしかなら…士林観光夜市付近の店
だったはず!笑


【マンゴー】

初マンゴーを喰らったのは台湾が初めて♡

口に入れた瞬間ツルツルな舌触りの洗練を受けた後この世ではないほど濃厚な旨味と甘味がぼくの口の中を艶かしくソフトタッチ!?とにかくバカ美味!

でも実は僕の食べたマンゴーは時期はずれであり
旬のマンゴーを食べれば全然違うのだそう。

これだけでも台湾に行く理由になりました!
写真に収めていないのが残念…。

たしか…どっかの夜市付近の様子!
士林夜市かは忘れた…
経験に投資!“自分で創る面白さ”
ヘヘヘ…(ニヤケ)
これぞアジア!
行きたくなりましたよね?


〜士林観光夜市で僕は“開発”
されました♡〜


いちいち美味しい台湾料理
自分だけの夜市を探そう!


僕は煤けた建物(古い感じの建物)が大好きだ。

ベトナムに初めて行った時に言葉は悪いが“煤けた建物、屋台、市場や雰囲気”に何故か心の奥底からたまらなく心が震えた。

帰国後も日本のスナック街など地元の煤けた建物などを写真に収めるようになってしまった。(病)

※過去の記事もぜひ!⤵︎


何故こんなに僕は屋台や煤けた雰囲気に“面白い”を
見出したのだろうか?と自問自答。

やはり『士林観光夜市』の存在である。
この場所があったから“自分の好き”“価値を創る喜び”を気づくことができた。


何より〈自分で発見する楽しみ〉と
〈自ら遊びを創る面白さ〉をこの身で体験、体得できたことだ。


人生を楽しむと言う意味で諸々込みで十万円弱の出費は決して安くない投資であったと今は確信している。

士林観光夜市の雰囲気は

日本のお祭り以外の屋台を観るのは初めてで、ひしめき合う屋台や歴史を感じる煤けたレンガ造りの建物たち。

ごちゃごちゃに吊るされている偽物?ブランド物や衣類やカバン。

香辛料や薬膳が混じり合った煙ったい大通りと
肩ギリギリにすれ違う人々。

カタコトの日本語で接客や客引きをする現地のおばちゃんたち。

それは“人間の文化”であり
そこには“人間特有の欲”が【衣食住】という形で夜市が形成されている。

そうして抽象化し“物”“現象”を通して“見えない心の奥底の人間”を観る。

そこに“飽きのない面白さ、魅力”がたくさん詰まっていると僕は思っている。

よく【海外への旅】=【自分探し】なんて聞くことがあるがどこまで自分探しになるかはわからないが“本当の自分は何が好き”で“どう生きていきたいか?”のヒントにはなるかも知れない。

改めて今すぐにでも
台湾の夜市に会いに行きたい気持ちでいっぱいだ!!

臭豆腐!
上に屋根がある建物も魅力的
台湾と言えばコレ!と僕はインプットされました。



九分

経験に投資!“自分で創る面白さ”
九分の最大の魅力は建物だけではなく
“生きた市場”が存在していることと思っている


やっぱり夜の方が幻想的!
個人的にはお昼の煤けた感じを味わえる方が好き。
とても1日では味わい尽くせない魅力が九分にはある!3日目は温泉や神社等々色々行ったが何より台湾は九分である。




基本的に観光地は“楽しめないタチ”ではあるが
実際に訪れて感じる九分は写真では得られない格別な体験だった。

九分に来たから特別な何かをしたわけではない。

急な階段と入り乱れる路地。
観光地というだけあってどこ行っても人!人!人!台湾の方々も居たと思うが多かったのは中国人と何より韓国人が多い印象だった。

その中を見にトラックが通り、バイクが人の波をかき分けて行く。

通りの両サイドには屋台はもちろんお土産、カフェから居酒屋まで何でも揃っている。

今はわからないが博物館的な所や舞台などもあったと記憶している。

ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』のモデルになった建物などなど半日ではとてもじゃないが回りきれなかった。それほど魅力的な場所ばかりであった。

お昼過ぎから夜まで滞在した。
帰りのバスは観光客でいっぱい。

九分には絶景、出店など楽しめるスポットがたくさんあるが僕の九分の楽しさは“ただただその場の雰囲気を楽しむ。丁寧に味わう”ことだと思っている。

別に特別なことをしなくても良いのだ。
それが僕の旅に魅力を感じる一つである。

最後は現地のガイドさんと話しながら写真撮影。
あっ! いま書いてて思っけど…
当時の俺…めちゃくちゃ観光客してたなぁ〜!
多くは語りません!絶対行け!

九分とりあえず写真でどうぞ


九分に向かう前の様子。煤けた建物がワクワク感を演出。
九分の登り。中々前に進まないけどこの雰囲気ならストレスがない!
特にお昼過ぎが混雑している様子。
この後、夜の写真も登場します。
無駄なく全てが絶景な九分。
もう一度言うとこの写真は“疫病流行前”
この頃から味わい深い建物への関心の片鱗が見える写真ですいちいち絵になる九分。


いちいち絵になる九分。
アップな九分提灯。ポートレイト風。
この世と思えない不思議な景色が永遠に続いていよう。
フルーツ大国台湾。それにしても良く撮影できたなぁ
(自画自賛)


台湾思い出を写真でまとめる!

【夜の九分】


友人の頭!ではなく。九分の路地の一つ。
もし、世界一路地選手権があれば上位は確実!な美しさ。
網目状に通路がたくさんある。
まるで空に浮かぶ光の川のよう。
(言ってみたかっただけです…)
たしか…舞台だったはず!間違ってたらごめん。
提灯は夜をオシャレに飾る必須アイテムなのだ。
九分にて。なんだか“夜の街感”がある。
九分にいた犬ちゃん。暑さでグダっている。

その他いろいろ【写真】

ヤモリをつい撮影しがち。(ベトナムでもそうだった。)
台湾のビール。飲みやすいので酔いやすい。
アスパラガスドリンク!果たして需要はあるのだろうか?
台湾の地下鉄にて。切符ではなくコインなのである。
これは台湾へ行く前の写真。
観るものにいちいち喜びすぎている。


二人乗りが“通常運転”なのです。
犬も乗ってました。南国あるある?


バイク多くて、ついパシャリ!
ベトナムよりは綺麗に並んでいる。
あっ!これも九分付近。常にバスと車が行き来する。


テンション上がると“後で
見返すと面白くない写真”撮っちゃうよね!
ここからは新しい写真。どっかのお寺。忘れた。
ご覧ください!オレらのファミマです!
全家と書いてファミリーマートです!
実は温泉にも行きました。
入浴すると体中ピリピリ!30分以上入浴禁止!
それほど酸が強いのです!
あっ写真あった!
これが台湾の地下鉄のチケット!
最初はタッチ最後にコインを入れる仕組み
焼き肉まん?的な写真!
名前は分かりません!
友人の写真から
お茶屋まで行く途中の写真ありました。
ここが1番ワクワクしたなぁ〜



【最後に】〜思い出を作品に!創るって最高!


本当はまだ足ツボやマッサージ屋、歴史博物館や神社に地下にある市場などなど…写真にも収めておらず
いつも以上につまらない話しが長くなってしまうので割愛しました。

そして、今回の記事は個人雑誌の一部(実験)として思いつきで書いてみたものの…やはり案外記憶が抜けているようだった。

上手い下手問わず『note』のような媒体で文章や写真で思い出に残す大切さを個人的に痛感した。

昔だったなら思い出は写真に収め、ビデオカメラが登場、その後はスマホで写真も動画も撮影できる。

SNSで投稿したり、動画にするのも悪くないが

僕は『note』という媒体を使い文章メインで写真を作りながら残すのが性に合っているようだ。

もう『note』様々である!

今回、制作しながら改めて感じたことは

【“思い出”を作品にしてアウトプットする面白さ】
である。決して“思い出の美化”ではない。

これからは良いも悪いもそんな思い出はコンテンツになり、誰かの“人生の灯台”になるかも知れない。

この記事が誰かの人生の灯台になる!とは言わないが何よりやっぱり創るって楽しいよ!笑

それが結論です!笑

そして、あなたの旅行の思い出をコンテンツにして教えてください!



ぼくの活動

【オーディオストック】

動画、SNSのBGMで使用できます!
『Selfish Boy』セルフィッシュボーイ
(インスト活動名)

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その他素晴らしい音楽が使用できます!
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【ローファイイエローファンク】って?

◼︎【下手くそでも良いじゃん!】をテーマに
【身の回りにあるもの、今できる実力】で“表現活動しています😄

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⭐︎イラスト描いてる(なんか変な絵)
⭐︎ライター(自称 似ッセイスト)

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