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こんな世の中だから踊りだせ
“さよなら美味い。さよなら上手い。”
全てがうまい必要はない。
というのが最近のぼくの思っていることです。
結局ぼくは、“うまい”に飽きてきたのかと思います。このローファイエローファンクと言う活動を始めたのもその理由なのかも知れません。(自覚してない)
“うまい”という基準のみで音楽やアートでも
それ以外のこと全て評価するのは自分の価値観や感覚を否定しているのと同じだとぼくは思っています。
ここで少し話は変わってしまいますが
初めて妻の出身地ベトナムに訪れた時に
妻の友人と会う機会がありました。
ぼくが外国人という理由もあると思いますがとても積極的に話しかけてくれました。
もちろん言葉は通じません。
でもなぜか通じ合う何かを手を取るように
不思議と感じることができていたのです。
いろんなことを教えてくれました。
「このお菓子はこう食べるんだ」
「このお茶と一緒に飲むと美味しい」
(もちろん言葉ではなくボディランゲージ)
カラオケも一緒に歌ったり楽しい時間を過ごしました。その時にその友人があるものを持って行け!と言っているのです。
満面の笑みで
「俺の作ったぶどう酒だ!持っててくれ!」
ベトナムでは自分でお酒を作ることが違法かどうかはわかりません。しかし、
何より嬉しそうに、ぼくに何をかしてくれようとしてくれるその気持ちがうれかったのです。
もちろんそのお酒は物凄く美味い!というお酒ではなかったのですが、これが不思議と飲めてしまうものなのです。
お金で買って飲む行為は“消費”だと思いますが
その妻の友人からもらったお酒は
美味しい。美味しくない。
凄い。凄くない。という消費という次元を超えた
多次元の言葉にできない“なにか”がそこにあったことはぼくの体験として間違いと思っています。
下手でも、何でも良い。
その人が喜んでくれるために“自分のできること”を
精一杯してくれたことが隠し味の一つかも知れません。
《美味い、上手い》も良いですが、たまには侘び寂びが効いたものに寄り添ってみるのも、また乙なものです。
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