奇跡は心のなかで起こる
一般的な宗教のいう奇跡とは異なる
この世のできごとはすべて、作り物である。
それが作り物であることを、思い出させてくれます。
奇跡は世界を変えるのでなくて、わたしたちの思考回路を変えてくれます。
といっても、すぐにこの世界に対する知覚を、退けるのではありません。
その知覚をイエスのもとに運ぶのです。
イエスとつながったときに、わたしたちは真実を思い出すことが出来るのです。
いちどイエスとこころの奥底でつながれば、それからはイエスの見方つまり真実の見方で、ものごとに反応できます。
でもすぐにイエスのことを忘れて、自我のいままでの反応に戻ってしまう。
イエスとずっと繋がっているために【奇跡講座のワークブック】があり、一日ひとつのテーマに取り組むことです。
ワークブックは365のテーマで一日一つに取り組むことが定められている
と2つ例を上げました。
ワークブックにはこれらのテーマについて解説や、やり方を說明しています。
レッスン1の【何の意味もない】と断定しているのは、まさにこの身体がいつも考えていることの逆転です。
いま、わたしがせっせとタイピングしている文章にも、何の意味もない。
そんなことを言われても・・・・ と困惑します。
当然 こんな言葉受け入れられないでしょう。
そのときに湧き上がる感情を、しっかりと体験すること。
それが大事です。
レッスン50の【神の愛で支えられている】
神の愛とはことなるこの世のなにもかもに、支えられていると思っています。
しごと、かぞく、おかね、いえ、めいよ、にんき、くるま、こいびとなどなど
これらは、すべて幻、幻想です。
それらに支えられていると思いこんでいたのです。
これもこの世が夢であると言っています。
まさか寝ているときの夢が、信頼できるとはおもえません。
でもそれと同じことをしてます。
この身体があり、触っているし、ご飯も食べている。これ以上に信頼しているものはない位に信頼していました。
だがこの世は幻で、夢にたよっていただけです。
このワークブックをやってみませんか?
わたしが初めて取り組んだときは、半分くらいで投げ出しました。しばらく顔も見たくない的なおもいで、ほったらかしていました。
その気持ちが落ち着いてやっと再開したのを覚えています。
人によって、進み具合は異なります。
わたしにはわたしのペースがあり、あなたにはあなたのペースがあります。
ぜひ、取り組まれてみてください。
そして取り組まれて体験したこと、おもったことを話してみませんか
Zoomを使って気軽にやりとりしましょう。