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同じと決めつけているのは私だけ
旅から帰ってきた後の日々。
旅の振り返りをしつつ、なんじゃこりゃぁ!だったり、めちゃくちゃ楽しい美味しい時間だったり、心置きなく話せるって最高!、なこともあった一週間。
自分の当たり前は当たり前じゃないんだな、と改めて痛感する。
スケジューリングの違い。
とかくガックリしたけど、必要な学びだった。
自分が当たり前にしていることを可視化することで、自分の在り方を明示することの意義。
言葉にすることで、より鮮明に感じ取れる自分の違和感。
言葉を聞いてくれる人の存在への感謝。
私にとって聞いてくれると言うことは、言葉を聞いている時に、その言葉を100%受け取ることが聞いていること、ではなく、心を向けて聞いてくれていること、それが聞いてくれていることだな、と感じられて言語化できたこと。
善人100%ではない自分を、他の誰でもなく、自分が受け入れること。
心から思っていないことを口にする空虚感。
その言葉を聞く悲しみ。
感じ取れないと思われているのだろうか。
そうなると、やはり、こちらから発する言葉も空虚なものになってしまう。
美味しいものってすごい。
めちゃくちゃ幸せな時間。
一気に今に存在できる。
朝の晴れた空を大きな窓から眺めながら、ふと目を向けると自分の細胞に隅々まで染み込んでいることを感じる看板が見える。
(30周年ってすごい、、、!)
晴れた日に、心からの言葉を、感じていることを言葉にできる友人と、延々、歩きながら話せる時間。
約2時間ほど歩いて身体は疲れているけれど、心が生き返った時間。
心地よい風に吹かれて、ゆったりと過ごせた土曜日の昼下がりからの夕暮れ、そして夜風と共に話すこと、なんてことない話も、どんな話も許されている場である喜び。
かつて悲しかった出来事、怖かった出来事、誰かに話してしまうことを躊躇う出来事が、些細なきっかけで話せること、聞いてくれる相手がいること。
写真をつい撮り忘れてしまうけれど。
写真があると、やっぱり振り返りがしやすいのであった。
小さな違和感。
ほど、私に伝えてこようとする何か。
誰かが、ではなく、私の中に触れたものを私が感じて受け取ること
今日は双子座新月だからTarot Deckに尋ねてみた。
見えない私を可視化する
逆Sword of knight
「今の私はせっかちだから相手から出てくるのを待ってみたら?」
次の射手座満月へ続くメッセージ
正 THE STAR
(2244)
飛び立つ前に、内面を見つめる
心の中にある感情を全て器から出してみる
全ての感情が、地を、湖を、潤す
大きく光る星
その周りで瞬く星たち
全ての感情が等しく価値があり、ただ在ることを見つめる
世の中メガネでラベルを貼らなくていい
私の中に在るものは全て尊く同等である
私の中に在るものを淡々と見つめること
誰かの視点に触れる機会がある喜び。
と同じく一言でも気持ちを書き残した私に、私が感謝をしている。