しあわせになるための近道は?
世の中には、しあわせになるための
色々な自己啓発本やビジネス書が溢れていますが
そこに書かれている内容はどれも正解だと私は思っています。
条件つきで・・・
その条件とは?なのですが
自己啓発本やビジネス書に書かれている理論やメソッドは
「誰か」の正解であり、必ずしも皆にあてはまるわけではないなと
感じています。
なぜなら
一人一人、生きる目的も、生きて来た環境も、生まれる時に決めてきた
ブループリント(人生脚本と言われてもいます)も違うからです。
色々な方が提唱されている
様々なメソッドや理論を学び
それを一つ一つ実践していくのもOKだと思います。
実際私も、つい数年前までは
目についた本で提唱されているやり方を
闇雲に試して来ました。
結果、その「経験」「体験」はかけがえのない財産となっているので
後悔はありませんし、人生に無駄な経験はないなと実感しています。
その上で、今私がなにかお伝えできることがあるとしたら
しあわせになるための近道は「自分を知ること」!
これが最も大切であり最短であるように思います。
自分は
本当はどんな人で
本当は何が好きで
本当は何がしたくて
本当は何が欲しいのか?
ここでのポイントは
「本当は」です。
この「本当は」に行き着いていないと
かの有名な「引き寄せの法則」もうまく機能しません。
なぜなら
潜在意識のレベルから ” 本当に ” 欲していることしか
引き寄せられないですし
叶っていかないからです。
自分の「本当」に行きつくために
楽しみながら
「自分を知ること」を
今からはじめてみませんか?
そのためにまずおすすめしたいことの1つ目は
「日々の生活の中で、自分の感情の動きに敏感になること」
です。
スマホのメモ機能を使っても良し
小さなノートを携帯して随時メモを取って行くのも良し
できたら、感情の動きがあった「その時に」
メモして欲しいのです。
なぜなら
すぐに忘れてしまうからです。
日常の中に、心が「大きく動く」ことや
「衝撃的な出来事」がそうそう転がっているわけではないかもしれませんが
「小さな心の動き」はたくさん散らばっています。
その心の動きが
自分を知る最大のヒントになります。
どんなことが起こった時に
どんな気持ちになったのか?
どんな感情が湧いてきたのか?
メモをするときは
「出来事」と その時に感じた「気持ち・感情」の
両方を書き留めることをお勧めします!
そして
できたら、1日の終わりにメモを見ながら振り返り
そこから何か気づきがないか
「感じて」ください。
もし、何度も同じような出来事や、感情を体験することがあったら
そのことに対して、一歩踏み込んで自分の内側と向き合ってみてください。
「なぜ、こんな気持ちになるのだろう?」
「なぜ、この出来事が何度も起こるのだろう?」
すぐに答えを出そうとしなくて大丈夫です。
解決しようとしなくて大丈夫です。
はじめは
ただただ、感じてみてください♪