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四谷いーぐる×新星堂 Pt.6

昨日は、知人に誘われてこちらのイベントに参加してきました♬

内容を簡単にまとめてみました✨

『ジャズ喫茶のジャズ』第6弾
~洗練と抑制の美、白人ジャズの魅力~
CD発売記念イベント!

【内容】
監修者で『四谷いーぐる』店主の後藤さんと評論家村井康司さんが白人ジャズの魅力と現代ジャズへの流れを語ります。

左:後藤雅洋氏(いーぐる店主) 右:村井康司 氏

日 時:10月8日(土)15:30~
参加費:無料(飲食代金のみ)
出 演:村井康司 × 後藤雅洋

【トーク序章編】
『白人ジャズの特徴とは?』
・洗練されている
・抑制されている
・メロディラインがしっかりある。

■Track List
1 .Kary's Trance/Lee Konitz

白人のサックス演奏者では、スタン・ゲッツと並んで偉大な作品を数多く残している。皆さんにももっと積極的に聴いて欲しい。

2.Topsy/Jimmy Giuffre

ウディ・ハーマンは楽団に所属していた。
個性的な演奏家。映画『真夏の夜のジャズ』でも、フィーチャーされていた。ギターのジム・ホールの演奏が素晴らしい。

3. I’m Coming From Virginia/
Frankie Trumbauer  Eddie Lang 

ルイ・アームストロングの時代に、白人ながら活躍していたアーティストが、ビッグス・バイダーベック。後の『クール・ジャズ』に影響を与えたと言われるこの演奏を聴いて欲しい。

4.When You’re Smiling/Billie Holiday 

白人のサックス演奏者は、レスター・ヤングの影響を受けている人が多いことが良く分かる演奏。

5.When You’re Smiling/ Lee Konitz

影響を受けすぎて、ほぼレスターヤングの完コピしている。

6.Lullaby Of The Leaves/Gerry Mulligan

ピアノの入っていない編成。
聴きやすい、心地良い=comfortable
チェット・ベイカーがトランペットを吹いている。

7.Tin Tin Deo/Art Pepper

マイルス・バンドのメンバー、ベースのポール・チェンバースドラムスのフィリー・ジョー・ジョーンズの”リズムセクション”が参加。
洗練されたメロディ、決して音圧も低くない芯のある演奏で聴き応えがある。

8.Stella By Starlight/Stan Getz

短い曲だけど、素晴らしい演奏が凝縮されている。

9.Theme From "Bkack Orpheus"/Paul Desmond

白人ジャズとボサノバは相性が良い。
聴きやすい、心地良い=comfortable
デイヴ・ブルーベックの影に隠れて損をしている。

10.My Funny Valentine/Bill Evans & Jimm Hall

何度聴いても素晴らしい演奏。
聴いてるうちに怖くなってくるくらいに。

11.Circle Waltz/Don Friedman

ビル・エヴァンスの後継者と称されている。代表作の素晴らしい楽曲・演奏。

【トークおまけ編】
・12月に第7弾目をリリースする予定です。
・内容は、ジャズヴォーカル編になりそう。

#JAZZKISSA  #ジャズ喫茶 #四谷いーぐる
#後藤雅洋  #村井康司 #新星堂

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