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2022カタール🇶🇦ワールドカップ 第2戦vsコスタリカ🇨🇷戦 日本代表🇯🇵メンバー考察

11/27    第2戦     vsコスタリカ
2戦目で戦うコスタリカ🇨🇷は、2014年ブラジル大会でイタリア、イングランド、ウルグアイと同組になりグループリーグを突破し、日本代表が成し遂げたことの無いベスト8進出を果たしている。

監督のルイスフェルナンド・スアレスは、2006ドイツW杯ではエクアドルを史上初のベスト16、2014ブラジルW杯ではホンジュラスを本大会出場に導いている。2014ブラジル大会で活躍したベテラン選手が各ポジションに残っているのが肝。

チームの特徴としては、前線から精力的にプレスをかけるスタイルでは基本的にはソリッドな守備を武器としたスタイルを持つ。
W杯北中米・カリブ海予選を通じては、[4-4-2](あるいは[4-2-3-1])を基調としながらも、[5-4-1]、[4-3-3]などを対戦相手に応じて、多彩なフォーメーションを使い分けていた。

身体能力的には高くないものの、中南米らしい球際での駆け引きやゲーム内の流れを敏感に読み取る力に秀でている。

成熟度の高い守備を誇り、相手の綻びを突くカウンターには要注意。

■基本フォーメーシーション

コスタリカ🇨🇷代表 基本フォーメーション
コスタリカ代表🇨🇷

《注目の選手》 
■ケイロル・ナバス

ケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン/フランス)

185cmとゴールキーパーとしては大柄ではないが抜群の反射神経とセービングに優れている。特にペナルティーキックのストップ率が高く、リーガ・エスパニョーラ史上最高のPKストッパーとも称された。名門レアル・マドリード(スペイン)で2015-16シーズンからの欧州チャンピオンズリーグ3連覇に貢献。現在はパリ・サンジェルマンでプレーしている。

■FWジェウィソン・ベネット

ジェウィソン・ベネット
(サンダーランド/イングランド)

2022年8月にサンダーランド(イングランド)の下部組織に移籍すると、翌9月には初ゴールを決めた。U-15コスタリカ代表には2019年に入り、現在は18歳にしてU-20コスタリカ代表とA代表を掛け持ちしている。2022年6月の大陸間プレイオフ(ニュージーランド戦)でジョエル・キャンベルのゴールをアシストすると、同年9月の親善試合(韓国戦)では2ゴールを決めている。

■日本代表の戦い方
《ポイント①先制点を与えないゲーム運び》
ドイツ戦の結果によって、当然、スタメンが変わる可能性もあるが、今大会は中3日でのスケジュールが続くので、フレッシュなメンバーを組み込みながら、コスタリカ戦に挑みたい。また、このグループを勝ち抜くには、コスタリカから勝ち点3を獲ることが絶対条件になると想定される。

おそらく日本がボールを持つ時間が長くなることが想定される。
コスタリカは、ハイプレスでは無く、しっかりパスコースを消して隙のない守備網を貼りながら、引っかけてカウンターを狙ってくるだろうから、アメリカ戦の時のような戦い方で、4バック2ボランチ(遠藤航、守田)でじっくりとゲームを組み立てたい。

遠藤航(シュツッツガルト/ドイツ)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)

《ポイント②前線からのハイプレス 両サイドから決める》
攻撃陣は、アメリカ戦のように前線に前田大然を置いて前線からのチェイシングとプレスバックに期待。前線で奪い切ってゴールを狙いたい。

前田大然(セルティック/スコットランド)

左サイドは久保建英(レアル・ソシエダ)から三笘薫(ブライトン)へ。
右サイドは伊東純也(スタッド・ランス)から堂安律(フライブルク)を投入したい。

《ポイント③セットプレー》
守備が固い相手には、セットプレーに可能性を見出したい。
鎌田、久保もフリーキックを狙える。伊藤洋の長距離も面白いかも?

日本は、しっかりとリスク管理しながら、攻守のバランスを常に意識して、カウンターから先制点を許すことだけは避け、最終的に90分間で勝利をつかめればいいというゲームプランを遂行させたい。

コスタリカ戦 先発希望
コスタリカ戦 交代後

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 #前田大然

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