新体制の日本代表🇯🇵がいよいよ始動する⚽️
カタール・ワールドカップ終了後も、自チームに戻って活躍する日本人選手たちから目を離せない方も多いのでは?
または、新たな戦力になり得る選手たちの登場に胸が躍ることも。
2023年、いよいよ始動する新チームについて、考察してみました。
プレミアで話題沸騰中の三笘薫(ブライトン/イングランド)や来夏、ビッグクラブへの移籍が噂される鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、レアル・ソシエダ(スペイン)で好調を維持している久保建英等が新チームのカギを握るのは間違いないでしょう。
この3人が共存出来るシステム/フォーメーション、強力な攻撃的タレント陣を活かすメンバー選考が鍵を握ると考えられる。
そして、遂に3月に開催されるキリンチャレンジカップで、次のワールドカップ(2026北中米大会)に向けて、新しい日本代表が始動する。
4年後を見据えてということを最大限考慮した上で、Jリーグは開幕直後、選手個々のケガや移籍等の状況も含めて、希望的観測でメンバーをまずはリストアップしてみた。
《2023日本代表 候補 リスト》
■GK
中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン /ベルギー)
谷晃生(ガンバ大阪/日本)
大迫 敬介(サンフレッチェ広島/日本)
鈴木彩艶(浦和レッズ/日本)
■RDF
菅原由勢(AZ/オランダ)
橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー)
室屋成(ハノーファー/ドイツ)
半田 陸(ガンバ大阪/日本)
内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
■CB
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
伊藤洋輝(シュツッツガルト/ドイツ)
瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
小林友希(セルティック/スコットランド)
町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
渡辺剛(KVコルトレイク/ベルギー)
吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
谷口 彰悟(アル・ラーヤンSC/カタール)
西尾隆矢(C大阪/日本)
■LSB
中山雄太(ハダースフィールド/イングランド2部)
小川諒也(ヴィトーリア/ポルトガル)
鈴木冬一(ローザンヌ/スイス)
■DMF
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
原口元気(シュツットガルト/ドイツ)
橋本拳人(SDウエスカ/スペイン2部)
岩田 智輝(セルティック/スコットランド)
川辺駿(グラスホッパー/スイス)
アペルカンプ真大(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
橘田 健人(川崎フロンターレ/日本)
脇坂 泰斗(川崎フロンターレ/日本)
藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス/日本)
■OMF/IH
南野拓実(モナコ/フランス)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
久保建英(レアルソシエダ/スペイン)
旗手怜央 (セルティック/スコットランド)
南野拓実(モナコ/フランス)
原口元気(シュツットガルト/ドイツ)
三好康児(アントワープ/ベルギー)
奥川雅也(ビーレフェルト/ドイツ)
■RFW
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
坂元達裕(KVオーステンデ/ベルギー)
鈴木唯人(ストラスブール/フランス)
上月壮一郎(シャルケ/ドイツ)
■CFW
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)
前田大然(セルティック/スコットランド)
浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
町野修斗(湘南ベルマーレ/日本)
林 大地(シント=トロイデン/ベルギー)
原 大智(シント=トロイデン/ベルギー)
オナイウ阿道(トゥールーズ/フランス)
田川 亨介(サンタクララ/ポルトガル)
■LFW
三苫薫(ブライトン/イングランド)
中村 敬斗(LASKリンツ/オーストリア)
本間至恩(Club NXT/ベルギー2部)
相馬勇紀(カーザ・ピアAC/ポルトガル)
斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
小田裕太郎(ハーツ/ベルギー)
ポジション別にみていくと、まずはGK。
ポルトガルのポルティモネンセで活躍する中村航輔が久しぶりに召集されそう。
カタールW杯メンバーからはシュミット・ダニエル(シント・トロイデン /ベルギー)。Jリーグからは、谷晃生(ガンバ大阪/日本)、大迫 敬介(サンフレッチェ広島/日本)が候補に上がりそう。
右サイドバックは、オランダも名門AZで活躍はする菅原由勢がレギュラーに定着するチャンスを掴めるか?個人的にも、期待値の高い選手。
続いて欲しいのは、東京オリンピックのメンバーだった橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー)。3バック、ウイングバックもこなせる貴重な人材で、ムードメーカーとしての役割にも期待したい。
CBは、冨安健洋(アーセナル/イングランド)と板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)のコンビをみたい。高さ、強さ、上手さを兼ね備えたこの2人が日本代表史上最強のCBになった時、W杯ベスト8への道が拓けてくる。
続くのは、左サイドバックもこなせる伊藤洋輝(シュツッツガルト/ドイツ)は間違いないでしょう。個人的に、期待しているのは、東京オリンピック世代の瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)、渡辺剛(KVコルトレイク/ベルギー)の3人。
左SBは、中山雄太(ハダースフィールド/イングランド2部)がまだ怪我から復帰出来ないので、伊藤洋輝(シュツッツガルト/ドイツ)が第一候補か。小川諒也(ヴィトーリア/ポルトガル)、鈴木冬一(ローザンヌ/スイス)辺りを召集しても面白そうだが、やはり人材的には層の薄いポジションと言える。
3バックにして、左サイドのウィングは高い位置をとる攻撃的な選手を置くという選択もあるが、4バックで左サイド専門の選手はしっかり育てておく必要があると感じる。
個人的にはアーセナルのジンチェンコのように、左サイドバックながら、中盤のようにプレーする現代のトレンドを掴んでいる選手を起用するのもありだと感じている。
そんな要望にピッタリな選手がいる。
スコットランド・リーグで首位を快走するセルティックの心臓部を司る旗手怜央 。攻撃的左サイドの三笘薫や中盤の守田英正、田中碧等との元川崎フロンターレの連携もあるし、是非、新しいタイプの左SBとして、起用して欲しい。
ボランチの当確組は新キャプテンの呼び声の高い遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、ポルトガルのスポルティングで好調の守田英正、ドイツのデュッセルドルフに所属する田中碧の3人。個人的には、スイスのグラスホッパーで活躍中の川辺駿を試して欲しいと感じている。セルティックに移籍したばかりの岩田 智輝は実績を残してからでしょうか?将来的には、パリ五輪世代の藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス/日本)がA代表に入ってくるでしょう。
鎌田大地は、自チームのフランクフルト(ドイツ)ではボランチもこなしており、個人的にもこのポジションの方が、彼の持ち味である視野の広さやパスセンスが活きるのではないかと感じている。
中盤の攻撃的なポジションでは、ボランチでの起用も予想される鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、サイド及びトップ下での起用も可能な久保建英(レアルソシエダ/スペイン)は当確でしょう。
南野拓実(モナコ/フランス)はパフォーマンスのコンディション次第か?徐々に上がってきているようたがだが、新しい戦力を試すという意味合いで、見送りられる可能性もありそう。三好康児(アントワープ/ベルギー)、奥川雅也(ビーレフェルト/ドイツ)あたりも召集される可能性はあるが…。
右サイドの攻撃的はポジションでは、伊東純也(スタッド・ランス/フランス)と堂安律(フライブルク/ドイツ)は当確でしょう。シャルケ(ドイツ)で、トップチームに昇格し、いきなりゴールを決めた上月壮一郎にも、早くも注目が集まっている。
パリ・オリンピック世代で、移籍したばかりの鈴木唯人(ストラスブール/フランス)は、将来的にA代表の中心を担う存在になりそうだが、今回は時期的に難しそう。
センターFWは、カタールW杯のメンバーから漏れたものの、セルティック(スコットランド)でゴール量産中の古橋亨梧は間違いなく選ばれそう。
そして、ベルギー・リーグで、得点を着実に重ねている上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)も当確でしょう。さらに、カタールW杯メンバーの前田大然(セルティック/スコットランド)、浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)も入りそう。他には、シント=トロイデン(ベルギー)所属の林 大地も可能性がありそう。
左サイドの攻撃的なポジションは、プレミア・リーグを席捲中の三苫薫(ブライトン/イングランド)は確定。注目は、リバプール等強豪クラブへの移籍が噂されている中村 敬斗(LASKリンツ/オーストリア)。すでに、今シーズン12ゴールをあげている期待値の高い選手。
カタールW杯メンバーで、ポルトガルのカーザ・ピアAC/に移籍した相馬勇紀も召集されそう。
パリ・オリンピック世代の斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)、小田裕太郎(ハーツ/ベルギー)も今後の実績次第で、声がかかりそう。
ということで、3月 新体制の日本代表メンバーを希望的観測で選んでみた。
《2023日本代表候補 26名》
■GK(3)
中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン /ベルギー)
谷晃生(ガンバ大阪/日本)
■RDF(2)
菅原由勢(AZ/オランダ)
橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー)
■CB(4)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
渡辺剛(KVコルトレイク/ベルギー)
■LSB(1)
伊藤洋輝(シュツッツガルト/ドイツ)
■DMF(4)
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
川辺駿(グラスホッパー/スイス)
■OMF/IH (3)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
久保建英(レアルソシエダ/スペイン)
旗手怜央 (セルティックス/スコットランド)
■RFW(2)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
■CFW(5)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)
前田大然(セルティック/コットランド)
浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
町野修斗(湘南ベルマーレ/日本)
■LFW(2)
三苫薫(ブライトン/イングランド)
中村 敬斗(LASKリンツ/オーストリア)
基本システム/フォーメーションは、4-2-3-1および4-3-3のイメージで、可変して3バックになることも想定して選んでみた。
カタールW杯の流れを組む3バックパターンだと、こんな感じか?
古橋をワントップ。
左サイドに三笘、右サイドに久保。
攻守のバランスを支える4枚には、左から旗手、守田、鎌田、菅原を配置。
左サイドの三苫、旗手の連携を代表でも見てみたい。右ウイングバックは、攻撃的な菅原に期待。
ボランチには鎌田、守田を置き、後方からのゲームコントロールに期待。
3バックは、板倉を真ん中に、右に冨安、左に伊藤洋という若く魅力的な3人を揃えた。
GKは、もちろん中村航。
なかなか、魅力的なラインナップになった。
もうひとつのパターンは、4バックにして、トップ下を置かない4-3-3。
GKの1番手には中村航を推したい。シュミットは2番手か?
右サイドバックは、菅原か橋岡。
左サイドバックは、伊藤洋か旗手。
旗手の特性を生かした新しいタイプの左サイドバックを想像するだけで胸が躍る。
CB2枚は、冨安、板倉で決まりでしょうが、瀬古歩夢、渡辺剛等も代表入り争いに食い込んで欲しい。
ボランチ1枚の場合は、遠藤航か守田英正で、インサイド・ハーフの2人は、攻撃と守備のバランス感覚の優れた選手を配置したい。
田中碧、鎌田大地に加え久保建英や堂安律などもこなせるので、中盤及び攻撃陣に多くのタレントを揃える現代表には向いているシステム/フォーメーションだと言える。
攻撃的左サイドの三笘のバックアップに推したいのは中村 敬斗。得点力に期待したい。
右サイドは、伊東純と堂安で確定。もちろん、久保もいる。
ワントップは、将来的にはエースに成長するであろう上田綺世を起用したい。
この布陣も魅力的。
《フル代表2023年間スケジュール》
◆キリンチャレンジカップ
3月24日(金)国立競技場
vsウルグアイ
3月28日(火)ヨドコウ桜スタジアム
vsコロンビア
6月15日(木)豊田スタジアム
6月20日(火)パナソニックスタジアム吹田
◆海外遠征(未定)
9月4日~9月12日(火)未定
◆国際親善試合
10月13日(金)デンカビッグスワンスタジアム
10月17日(火)ノエビアスタジアム神戸
◆FIFAワールドカップカタール2026アジア2次予選 兼AFCアジアカップ2027予選
11月16日(木)パナソニックスタジアム吹田
11月21日(火)未定
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