エクアドル🇪🇨代表 考察 Pt.1
■試合日程
キリンチャレンジカップ2022
日本(24位)vs エクアドル(44位)
9月23日(金)
13:55キックオフ予定(TBS 日本時間 20:55)
(会場 ドイツ デュッセルドルフ)
■過去の対戦成績
日本の2勝1分(得点5、失点1)
前回対戦は2019年6月のコパ・アメリカ。
招待国として参戦した日本はエクアドルとグループリーグで対戦し、1-1で引き分けている。
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《エクアドル代表 基礎情報》
■監督 グスタボ・アルファロ
(国籍 アルゼンチン)
■過去の主要大会成績
・W杯最高成績:ベスト16(2006年)
ワールドカップ出場:3回
(2002、2006、2014)
・コパアメリカ4位(1959、1993年)
■2022カタールW杯:2大会ぶり4度目
《Aグループ》
①vsカタール(11/21)、
②vsオランダ(11/26)、
③vsセネガル(11/30)
■現在の状況
前回のロシア大会予選では10チーム中8位に終わり、出場権獲得を逃した。今回の予選も苦戦が予想されたが、安定した戦いぶりでブラジル、アルゼンチンに続く上位をキープ。
ペルー、コロンビア、チリといった強豪を抑え、4位でカタールへの切符をつかみ取った。
現在はアルゼンチン人のグスタボ・アルファロが率い、スタッフも全員アルゼンチン人。
統制の取れた守備と鋭いカウンターアタックが特徴で、南米らしいテクニックもあるとはいえ、ヨーロッパ的な機能性やフィジカルの強さも兼ね備えている
生年月日:2002年1月9日 20歳
代表成績:20試合1得点1アシスト
カタール大会予選の躍進は、若い選手の台頭によるところが大きい。その新世代の旗手ともいえるのが、守備陣の中心となっているCBピエロ・インカピエ(20)。相手選手への冷静な対応と的確な判断でピンチの芽を摘む安定した守備に定評がある。
その他にも、FWゴンサロ・プラタ(21)、MFモイセス・カイセド(20)、MFアラン・フランコ(24)、DFペルビス・エストゥピニャン(24)、DFジャクソン・ポロソ(22)、DFアンヘロ・プレシアード(24)等が20代前半の選手であり、この数年でチームは大きく若返っている。
日本での知名度があるとすれば、三笘薫と同じ「ブライトン」に所属する3人。
ジェレミー・サルミエント(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)写真右
生年月日:2002年7月16日 20歳
代表成績:8試合0得点0アシスト
ペルヴィス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)写真中央
生年月日:1998年1月21日 24歳
代表成績:27試合3得点2アシスト
モイセス・カイセド(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)写真左
生年月日:2001年11月2日 20歳
代表成績:24試合2得点アシスト
攻撃的MFジェレミー・サルミエント、ビジャレアルから移籍した左サイドバック ペルビス・エストゥピニャンは攻撃参加からの正確なクロスが武器。
注意すべきは、豊富な運動量と高い守備力を誇るモイセス・カイセド。今季ブライトンでリーグ全試合に出場して4位と健闘するチームを支えている。
9/24 には、サウジアラビアと親善試合を行い、引き分けている。
エクアドル🇪🇨0-0サウジアラビア🇸🇦
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■基本フォーメーション(4-3-3)