2022カタール🇶🇦ワールドカップ 11/23 第1戦vsドイツ🇩🇪戦 日本代表🇯🇵メンバー考察
ついに11/20に開幕した2022カタール🇶🇦W杯ワールドカップ⚽️
相手の戦述/フォーメーションを理解した上で、自分達の戦い方・方向性を決めた上で、先発メンバー/フォーメーションが決まると考えているので、11/23グループリーグ初戦で戦うドイツ🇩🇪戦から考察していこうと思う。
■11/23 第1戦 vsドイツ
初戦で戦うドイツ代表のハンジ・フリック監督は、'06年から前監督レーブの右腕としてドイツ代表のコーチを務め、'14年W杯優勝に貢献。'19-'20シーズンの途中にバイエルン・ミュンヘンの監督に就任すると、ブンデスリーガ・ドイツ杯・チャンピオンズリーグの3冠を達成している。
基本システム/フォーメーションは、4-2-3-1もしくは3-4-2-1。
特に、サネ(バイエルン)、ニャブリ(バイエルン)等の両サイドからの攻撃は脅威。
さらに、ミュラー(バイエルン)、ハヴェルツ(チェルシー)等の攻撃陣も強力。若手の注目株ムシアラ(バイエルン)、ムココ(ドルトムント)も要注意。
中盤のキミッヒ(バイエルン)、ゴレツカ(バイエルン)、ギュンドアン(マンチェスター・シティ)等の中盤の強度は高く攻守の要となっている。
そしてGKノイアー(バイエルン)を中心とする守備陣も突き入る隙がない。
CBには、対人能力の高いリュディガー(レアルマドリード)やズーレ(ドルトムント)などが構える。また、左サイドバックのラウム(ライプツィヒ)や右サイドバックのケーラー(ウェストハム)の激しくアップダウンする運動量と攻守のバランスのとれたパフォーマンスにも要注意。
そして、現在のドイツ代表は、何より前回のロシア大会での予選リーグ敗退の雪辱に燃えている。
同じ過ちは繰り返さないだろう。
【W杯 過去7大会の実績 分析】
ドイツ代表予選リーグ成績
①6勝1敗 勝率0.857
(得点23 失点3)
② 2勝1敗4分 勝率0.286
(得点9失点8)
③ 6勝1敗 勝率0.857
(得点12失点4)
※戸田和幸 ドイツ代表分析動画⬇️
■日本代表の戦い方
《ポイント①ビルドアップ》
ドイツの強度の高いプレッシングをいかに回避して、効果的な攻撃につなげられるか?
GKの足下の技術が大前提必要。
ということで、やはりシュミット・ダニエルを推したい。
相手のプレスをいなす時はいなし、と前線のFWをライン裏で勝負させられるボールを蹴ることで、ドイツが下がった手前のスペースを有効活用していきたい。
DFラインは、現状の4バックだと、ビルドアップ時に前線からの激しいプレスに苦しむことが目に見えてる。
対策として3ボランチの1人(守田or遠藤航)が、CBの脇におりて来ることになって、中盤の守備の強度が逆に下がってしまうであろう。
また、中盤(ボランチ)3枚は確かにアジアの予選では有効だったが、さすがにドイツ相手に優位にボール保持することも難しいだろうし、攻め込まれる時間も長くなることが予測出来る。
ならば、3バックにして、守備時には両サイドが下がる5バックで対応する方が利にかなっている。前半はしっかり守って、後半から攻撃的なカード(三苫、堂安他)を切るイメージか?
《ポイント②攻撃の中心は、もちろん鎌田》
攻撃に関しては、絶好調の鎌田をトップ下に起用して攻撃にアクセントを加えたい。
鎌田がなるべく自由にプレー出来るように、遠藤航と守田がしっかりバックアップすることが大切なポイントになる。
FWに関しては、アメリカ戦の様な戦い方は良かった。個人的にはワントップに拘らず、ゼロトップもしくは、ツー・トップの方が現在の日本代表のメンバーの特性を考慮するとフィットすると思っているが…。
レアル・ソシエダで好調な久保、フランスでも活躍している伊東純のツートップは、テクニック、スピードもあるので、ドイツも嫌がりそう。
《ポイント③切り札 三苫》
勝利の鍵を握るのは、やはり左サイドの三苫。切れ味鋭いドリブルと、思い切りのあるシュートは、いかに百戦錬磨のドイツだろうと脅威になるだろう。
《日本代表 先発メンバー 予想》
《日本代表 先発メンバー 希望》
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