サッカーアメリカ代表🇺🇸 についての調べまとめ⚽️
アメリカ代表は、9月23日に日本代表27日にサウジアラビア代表(27日)と対戦する。
<試合日時間>
9月23日(金)21時25分キックオフ
(ドイツ デュッセルドルフ)
<放送予定>
フジテレビ系列(地上波)
TVer(ネット)
【アメリカ代表の基本情報】
監督 グレッグ・バーホルター
・最新FIFAランキング:13位(北中米カリブ海2位)
・FIFAワールドカップ最高成績:3位(1930年)
・ゴールドカップ最高成績:優勝(1991年、2002年、2005年、2007年、2013年、2017年、2021年)
アメリカと日本代表が過去に対戦したのは2度。(1勝1敗)
最後に戦ったのはサンフランシスコでの国際親善試合で、2006年ドイツ大会前に対戦し、2-3で敗れている。
ワールドカップ・カタール大会に向けた北中米カリブ海予選では3位(7勝4分3敗 21得点 10失点)で、本戦の切符を掴んだ。
イングランド、イラン、ウェールズと同組のBグループに入った。
グレッグ・バーホルター監督は現在49歳。
かつて同代表の選手として国際Aマッチ44試合でプレーし、FIFAワールドカップも2002年・日韓大会と2006年・ドイツ大会の2大会に出場した経験を持つ。2011年限りで現役を退くと、その後は指導者の道へ。2013シーズンから2018までは、コロンバス・クルーで指揮を執っていた。
現在のアメリカ代表は、若い才能の宝庫だ。2026ワールドカップ年北中米大会(アメリカ、カナダ、メキシコによる共同開催)を見据えて、すでに10代後半から20代前半の多くの有望なタレントを多く抱えている将来が楽しみなチーム。
最も警戒すべき選手は、チームキャプテンを務めるクロアチア系アメリカ人のクリスティアン・プリシッチ(チェルシー)。
左サイドで不動の地位を築く10番が、アメリカ代表の崩しの鍵を握る。日本代表の右サイド(酒井宏、山根)は、最大限の警戒が必要。あのヴィニシウスを抑えた長友を右サイドで使うこともありそう。
生年月日:1998年9月18日(24歳)
代表成績:51試合21得点12アシスト
そして、成長著しいのが、ドルトムント(ドイツ)で、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したジェイドン・サンチョの背番号7を引き継いだ、18歳のジョバンニ・レイナ。
昨季はトップ下やウイングで公式戦46試合に出場して7ゴール8アシストを記録している。
生年月日:2002年11月13日 (21歳) 代表成績:12試合4得点1アシスト
生年月日:2000年2月20日 (22歳)
代表成績:19試合5得点1アシスト
ドイツのブレーメンでプロとなり、2021年からノリッジでプレイしており、今季はCFで起用され、10試合で6ゴール1アシストと確かな結果を残している。
中盤の底には、今夏、リーズ・ユナイテッドに加入したタイラー・アダムスの起用がされそう。
生年月日:1999年2月14日(23歳) 代表成績:30試合1得点1アシスト
生年月日:2000年10月22日(21歳)
代表成績:22試合6得点5アシスト
インサイド・ハーフは、アーセナル下部組織育ち、バレンシア所属のユヌス・ムサが負傷離脱のため、リーズの同僚ブレンデン・アーロンソンが起用されそう。
アダムスはニューヨーク・レッドブルズとRBライプツィヒ、アーロンソンはレッドブル・ザルツブルクと共に「レッドブル」グループで育ち、ハードワークと技術を融合させたプレースタイルに要注意。
もう1人のインサイドハーフはユベントスに所属するウェストン・マッケニーの起用が有力。
生年月日:1998年8月28日(24歳)
代表成績:35試合9得点4アシスト
昨季は負傷により後半戦のほとんどを棒に振ったが、今季は序盤からユベントスの主力として試合出場を重ねており、本来のパフォーマンスを取り戻している。アグレッシブで躍動感溢れる中盤トリオはカタールワールドカップ本大会に向けても注目のユニットになるだろう
やや不安を抱えるのは守備面。
北中米カリブ海地域からカタールワールドカップ本大会出場を決めた4ヶ国のうち、3次予選で最も多い10失点(14試合)を喫している。
特にCBは、セルティックのキャメロン・カーター=ヴィッカーズ(セルティック)とクリス・リチャーズ(クリスタル・パレス)が負傷により辞退しており、今回の日本代表戦で軸になると思われるのは、MLSでプレーしているウォーカー・ジマーマンとアーロン・ロングの2人。
古橋、前田らのDF陣の裏に抜けたり、スピード勝負だったり仕掛けられるチャンスはありそう。
そして、個人的に注目しているのが、サイドからの積極的な仕掛けが魅力のセルジーニョ・デスト。今夏、バルサからACミランに移籍。
生年月日:2000年11月3日(21歳)
代表成績:17試合2得点2アシスト
GKはザック・ステッフェン(マンチェスター・シティ)の負傷離脱もあり、先発は、今夏、アーセナルへ移籍したマット・ターナーで決まり。
生年月日:1994年6月24日(28歳)
代表成績:18試合6失点
MLSのニューイングランド・レボリューションでプレーしていた同選手は2021年7月にアメリカ代表デビューを飾ると、現在まで出場した18試合のうち13試合でクリーンシートを達成。
カタールワールドカップ出場権獲得に大きく貢献した。
アーセナルへ移籍後、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールの控えとしてシーズン開幕以降の公式戦出場がUEFAヨーロッパリーグの1試合のみとなっており、やはり不安視されるのは試合勘だ。
【基本フォーメーション】
【アメリカ🇺🇸代表メンバー】
▼GK
25 ショーン・ジョンソン
(ニューヨーク・シティ)
1 マット・ターナー
(アーセナル/イングランド)
18 イーサン・ホーヴァス
(ルートン・タウン/イングランド)
▼DF
5 アーロン・ロング
(ニューヨーク・レッドブルズ)
3 ウォーカー・ジマーマン(ナッシュビル)
22 デアンドレ・イェドリン
(インテル・マイアミ)
12 エリック・パーマー・ブラウン
(トロワ/フランス)
20 レジー・キャノン
(ボアヴィスタ/ポルトガル)
16 マーク・マッケンジー
(ヘンク/ベルギー)
6 サム・ヴァインズ
(アントワープ/ベルギー)
2 セルジーニョ・デスト
(ミラン/イタリア)
26 ジョー・スカリー
(ボルシアMG/ドイツ)
▼MF
23 ケリン・アコスタ(ロサンゼルスFC)
14 ルカ・デ・ラ・トレ(セルタ/スペイン)
8 ウェストン・マッケニー
(ユヴェントス/イタリア)
4 タイラー・アダムス
(リーズ/イングランド)
15 ジョニー・カルドーソ
(インテルナシオナル/ブラジル)
17 マリク・ティルマン
(レンジャーズ/スコットランド)
▼FW
13 ジョーダン・モリス
(シアトル・サウンダーズ)
7 ポール・アリオラ(FCダラス)
10 クリスティアン・プリシッチ
(チェルシー/イングランド)
24 ジョシュ・サージェント
(ノリッジ/イングランド)
11 ブレンデン・アーロンソン
(リーズ/イングランド)
9 ヘスス・フェレイラ(FCダラス)
21 ジョバンニ・レイナ
(ドルトムント/ドイツ)
19 リカルド・ペピ
(フローニンゲン/オランダ)
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