2022カタール🇶🇦ワールドカップ 第3戦 vsスペイン🇪🇸戦 日本代表🇯🇵メンバー考察
■11/23 第3戦 vsスペイン
グループ・リーグ最終戦で戦うのは優勝候補に挙げられるスペイン代表。
お互いの2戦目までの戦績によって戦い方が変わる可能性があるが、最終戦でのガチンコ勝負は避けたいところ。
ルイス・エンリケ監督が着任し、伝統的なパスワークをベースにしながらも、アグレッシブなプレスとショート・カウンターを武器とするチーム作りを進めており、スペインの特色である技巧派の選手よりも、ハードワークする選手を中心に構成されているのが特徴。Euro2020でベスト4、直後のネイションズ・リーグでも決勝に進むなどまずまずの成果を上げている。
基本システム/フォーメーションは、お馴染みの4-3-3。
鍵を握るのはやはり中盤の3枚。
“インテリオール”(インサイドハーフ)のポジションは最もタレントが多く、ペドリ(バルセロナ)、ガビ(バルセロナ)、カルロス・ソレール(パリ・サンジェルマン)コケ(アトレティコ・マドリー)等の豪華な顔ぶれが揃い、“ピボーテ”(中盤の底)にはもちろんブスケツ。
ワントップにアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)、両サイドはパブロ・サラビア(パリ・サンジェルマン)やフェラン・トーレス(バルセロナ)等を擁する。
DFラインは、CBにパウ・トーレス(ビジャレアル)とエリック・ガルシア(バルセロナ)、
サイドバックは攻守両面で貢献できるタレント揃いだが、右サイドはアスピリクエタ(チェルシー)、左サイドにジョルディ・アルバ(バルセロナ)、守護神にはウナイ・シモンが構える。
■スペイン代表 分析動画
■日本代表の戦い方
《ポイント①ハイプレスに要注意》
スペインの前線からの連続性のあるハイプレスに要注意。無難に繋ごうとすることを諦めた方が良いレベルかも?ドイツ戦同様、3バックにしてスタートアップをスムーズにしたい。
また、シュミット、伊藤洋のロングキックに活路を見出す方が無難。ターゲットマンがいないか…鎌田のゼロトップとかありかも?
《ポイント② DFライン背後のロングボールに要注意 》
プレスからの即時奪回から、DFラインの裏を狙ってボール供給してくるのもスペイン代表の特徴。吉田の背後はかなり危険なので、冨安、板倉、伊藤洋の3バックで対応したい。
《ポイント③ 相手CBの裏を狙え 》
スペイン代表の弱点は、ハイラインを保つため、CBが簡単に背後をとられるシーンがあったので、古橋や上田綺世を後半から投入して狙いたい。特に、相手右サイドはあまり攻め上がってこないので、左サイドの旗手、伊藤洋からのロングフィードに期待。
《ポイント④鎌田の無双に期待 》
フランクフルトで、バルサを打ち負かした時のようなプレーに期待したい。
もちろん、リーガで戦っている久保にも期待したい。
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