アルコールとの付き合い方
こんばんは。
とりまめです。
いよいよ年末ですね。
子供の頃から、年末の慌ただしさと家族が一堂に会する雰囲気が好きで、年中行事で一番好きな行事でした。
特段何かをするというわけではないですが、大掃除、餅つき、初詣などの行事がたくさん詰め込まれている感が好きなんです。子供の頃から忙しいのが好きみたいです。
今日は一日庭の手入れをしていました。
明日も一日大掃除をして、明日で終わらせます。
それで年越しの準備が整うのです。
それでは今日の本題です。
今日は「アルコールとの付き合い方」というテーマで書いてみます。
最後までお付き合いください。
あなたはアルコール依存症?
年末は、忘年会、クリスマス、年末年始とアルコールを飲む機会が増えますよね。
私は以前の記事で、「コンフォートゾーン」の外へ抜け出すという内容で減酒についての記事を投稿しました。
記事内容としては、「アウトプットの時間を確保するために「基本飲まない」という行動実験をしています。」と生意気に書いちゃってます。
え?今ですか?
ほぼ毎日飲んでます。ごめんなさい。カッコつけて。
でも、気をとりなおして。
今日の庭掃除にVoicyを聴いてました。
kagshun先生の「#1236 あなたはアルコール依存症のケあり?〜アルコールを学ぶ②〜」です。
超オススメの内容なんで、お酒飲みのあなた、ぜひ聴いてみてください。
kagshun先生は過去にアルコールに溺れた時期があるみたいです。
仕事や環境のストレスから、アルコールに逃げてアルコール依存症の禁断症状がでるレベルまでいったみたいです。
Voicyの過去放送で、その経緯には触れられていましたが、今回の放送はその経験を踏まえ、医者としてアルコール依存症について学ぶシリーズになっています。
そこで、本論として取り上げられている「AUDIT」について学びが多かったので紹介します。
AUDITとは
https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/screening/pdf/audit_202106.pdf
私も早速やってみました。
10点。結果は、問題飲酒。
AUDITの判定方法
・7点未満【問題飲酒なし】
男性76%、女性は96%が該当 しかし、現在は女性の割合が増えている
・8点以上【問題飲酒】
男性の19%が該当
・15点以上がアルコール依存症疑い
男性の5%が該当
結果、「男性の4人に一人が問題があるアルコールの飲み方」をしているということになるみたいです。
このAUDITは、10項目の質問からできているので、「どの点数が高かったか。」ということを認識すると、問題飲酒を具体的に対策できるということになります。
私はAUDITの点数のうち「アルコールを飲む頻度」と「飲酒量」についての質問で6点(10点中)になってしまっていて、明らかにここをコントロールできたらアルコールとの付き合い方は改善しそうです。
やはり、飲まない日を作り、減酒を進めていく以外にはないみたいです。
最後に
アルコール依存に陥ると、知らないうちに徐々に体を患っていくみたいで、全ての生活習慣病のリスクが上がります。
日本の飲酒人口は6,000万人程度と言われていますが、このうちアルコール依存症の患者は230万人程度であると言われています。
そしてアルコール依存は抜け出すのが難しいみたいです。
そうなる前に、AUDITで簡単に自分のアルコールとの関わり方を診断してみるのはオススメです。
数値化すると危機感を感じるとともに、具体的に捉えることでモチベーションが持続することを期待できます。
私も年末年始、引き算をしながら節度あるアルコールとの付き合いをしていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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