和暦〈神無月〉 蠍座新月〜
11月1日から神無月の始まり
和暦では、神無月=十月が始まりました。
北海道に数日前からきてますが
連日優しい雨が続いてます。
神無月を時雨月と呼ぶそうです。
時雨がこんなに愛しくおもえるのは
いままでなかったような、、、
しとしとと降る雨は
不思議と心と体を癒してくれます。
すこしずつ寒さが増していってますが
まだ過ごしやすい寒さです。
雨に濡れた落ち葉がしっとり美しくて
北海道の紅葉は色合いが鮮やかで大好きです。
朽ちてゆく姿の色鮮やかなこと
死に向かいゆくことは終わりの始まりに向かうようなもの。
朽葉の色合いのグラデーションの豊富さをみていると
人生で様々な経験を重ねたあとの彩りをみているようです。
若い時にはない成熟した佇まいに、ほぉぅっとため息が。
落ち葉のカーペット
だんだん樹木そのものよりも、
落ち葉が降り積もっていった地表のほうが
たくさんの色の宝庫になっていきます。
宝石を散りばめて敷き詰められたような
天然の美しいカーペットに出会うだけで
ちょっと得をした気持ちになります。
和暦の始まりは新月から
〜神無月は五穀を収穫し、神々に捧げて感謝する月〜
和暦は各月の一日は必ず新月です。一般のカレンダーでは11月ですが、和暦は神無月(十月)です。
*文月はグレゴリオ暦11/1〜11/30
<2025年の和暦手帳販売始まりました>
今回も葛飾北斎づくし!
読み物としても学び多い和暦手帳です。
当サロンでも扱ってますので、お会いできるかたはお申し付けくださいね。
変容を司る蠍座新月(11/1:21:47)
蠍座のシーズンがやってきました。
蠍座生まれの私にとっては馴染みのある空気感。
自分で星を読み取る気概もないので(笑)
いくつかリンク貼ってみました。
共通して言えるのは
✔︎物事の終わり
✔︎変化・変容がやってくる
✔︎秘められた本音がでてくる
蠍座らしい深く物事を見ていくテーマですね。
個人的には嫌いじゃなくて、奥深い真実を探究し、生きていきたい蠍座気質の方には大歓迎の時期になりそうです。
とはいえ変化変容は、わかっていても
実際に来ると身を切る辛さもあったりするから
呼吸を深くして、自分を整える時間を
大切にしていきましょう。