![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83886393/rectangle_large_type_2_eb8762f5f1d0384ecf0545c4d5965bcb.jpeg?width=1200)
明暗
思い浮かぶまま「メモ」的に——コンステレーションとは「星座」である。また、ユングが提唱した (ざっくり)「内的な状況と外的な状況との結びつきの発見」を意味する心理学用語でもある。時に、雲を見ていると (雲に限らぬが)、いろいろなものに見えてくる時がある。わかりやすいところで「龍」とか。星座の起源はどうだったのだろうと調べると似た様なものらしい。星を様々なものに見立てることで親和させ、そうした親和から様々な神話が生まれたのかもしれない。
その後「星は星だ」と言いだす人が現れ「科学」の発端になったのかもしれないが「神話的世界」が消失したわけではない。せめぎあいつつ、共存しはじめたのだ。(神話ありきの) 科学にしたところで、絶え間ない発見により更新され続け、その先には膨大な未知、不可知の世界が広がっている。わからないものはわかるものを含み、その逆もまた然り。量子を持ち出すまでもなく、心と心が会えば、どうしたって変容するのである。心こそ心迷わす心なり…. 悟らすもまた然り。