母との時間
綴りたいことがたくさんあるし、出したいことや配信したいことがある今日この頃。
（すっごく楽しくても）仕事にエネルギーが向きすぎると、ちょっとづつバランスが崩れるかんじもあるから、自分自身の何気ない日々のことも書いていこうとおもう。
昨日は久しぶりに母と2人で出かけた。
いつぶりかもわかんないくらいめちゃくちゃ久しぶり。
仕事がいつも以上につまっている時期なんだけど、家族LINEで妹が教えてくれた映画を観にいきたいとおもってたら母も観たいっと言ってきた流れから、昨日の午前中に母と観にいく約束をしていた。
観に行く約束してをしていたのは、この映画。
結論から先に言うと、朝に行ったはいいけど上映時間を間違えてて昼過ぎの上映だったもんだから、映画は来週に変更に。w
仕方ないから、ちょっと早めのランチを食べに行って、服屋さんをちょっと見てまわったりして普段母と2人ではなかなかしないことをした。
出かけたり、買い物したり、美味しいものをたべたりする事を母は好きだし、私も好きな方ではあるけど、母とそんな時間を過ごすことを昔から私が避けがちだったから、久しぶりに今日そんな時間を過ごすなかで過去と今の違いから色々とみえてくることや感じることがあって、面白いなぁっと感じていた。
母の存在はわたしにとって『1番わかりあうのが難しい存在』で『宇宙人』だと感じてきた時間が長い。『宇宙人』的なので、普段言葉で理解し合うのはけっこう難しいんだけど、大事なポイントでは（他の人が理解できなくても）誰よりも理解者＆応援者になってくれるってゆう
そこだけめちゃくちゃ母的。w
母自体は今も昔もそんな大きくは変わりはしないけど、昔の自分と比べたらそんな母の事が【問題】には映らなくなってきた。
昨日いっしょに出かけていても、べつにたいして話が弾むわけではないし、めっちゃ楽しいわけでもないしw、仲が良い母娘とかでもないけど、
『母ってこういう人だよなぁ〜』っと、もっと昔はそこに感情的に反応していたような母の言動をみててもフラットに感じれてたり、『あぁ〜自我がまだ弱い時や自分の軸がまだ育ってない時からこの人と暮らしていたら、そら自分を保つのは大変だわ。』『こんな母を（無意識に）背負ってたら、そら潰れるわ』っと自分の育った境遇を改めて大変だったなぁっとしみじみ感じれたりw（もっと大変な境遇で育った人はいるけど、今の自分から観て昔の自分に対してそう思うってこと）
ただ、そうは感じるけど、それは誰のせいでも無いなって腹の底からおもえてる感覚があるからこそ何の感情の揺れもなくこれまでのことを客観的にそう感じれてて、昔のわたしからしてみたらほんと奇跡だと感じる。そういうのを改めて感じれる時間はわたしにとってある意味めちゃくちゃ楽しい。
母と娘だとしても、べつにわかり合えなくてもいいぢゃんっとますますそうおもえた昨日。
べつにわかり合えなくても、関わり合うことはできるから。
母とわかりあえないから『不幸』とか、母を理解できない・母に理解されないから『不幸』とか、母が毒親だから『不幸』とか、
母とか父とか親ってゆう存在にはそうおもっちゃいがちだけど、それと『不幸』はイコールぢゃ決してないし、親とわかりあえなくても幸せにはなれるし、親がどうであっても自分は幸せになっていい。そして親を愛していっていい。
母に率直には言わないけど、
『あなた達に育ててもらえたからわたしはそんな風に想える人間になってきたよ』
っと、心ではおもう。
たまたま、前から約束してた友人と今日仕事が終わってからお茶しに行った時にも育った家庭環境の話になった。
ほんと世の中には色んな家庭環境があるし、色んな母と子の関係性があるなぁっとおもう。
でもそれがどんな関係であっても、それぞれの関係性には見えない意図や意味があって、そこには必ず愛の学びがある。
そこへの気づきや学びが深まっていけばいくほど、相手がどうであれ自分としていきいきと生きていく事はできるんだよなぁっと改めておもった昨日。
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