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クロノス時間とカイロス時間の幻想

晩御飯食べながら、お風呂に入りながら、

久しぶりに大豆田とわ子と3人の元夫を観ています。

登場人物たちのテンポと的確でセンスのいい言葉遊びがとても好き。だけど題材はけっこう重みのあるテーマを取り扱ってたりする。坂元裕二作品のなかでもこの大豆田とわ子はそのバランスが抜群にいいとおもう。

急に観たくなったのはこのあたりのシーンが見たかったっぽい。

大切な人を亡くした感情って、悲しい、辛いってゆう単純な感情ぢゃないしそう毎日落ち込んでもいられないし、笑ったり、忘れてる瞬間もあったりする。そんな普通の日常のなかでの、自分や人との関わりから気づいたら癒されていってたり、人を想う愛によって何かを超えさせられたり、亡くなったからって離れてるわけでもないと気づいていく、それは特別な出来事からぢゃなく普通の毎日のなかから見つけていくものだなーなんて、なんだかハートにここちいい夜風がふいてるような今晩。
特に何かがあったわけでも、落ち込んでた訳でも全然ないけど、なんだか軽やかになっていってる。

確定申告もほぼ終盤で、後はもうちょいまとめて申請するだけ!ってところに来たもの軽やかさのひとつなのかも。w  
実はわたしは確定申告のために色々まとめたりするのは大した苦ではない。『やらなきゃ』っておもいながら『今日もできんかった』って追われ気味になるのが苦しいだけ。w  

これをやるのだ!っと決めて、それだけをする時間は、実は癒しでもあったりする。
制限をかけられる時間が増えすぎるのは嫌だけと、それが無いのはわたしにとってはけっこうストレスになる。


今週月曜日の、観察に特化したグループワークでのワークテーマはそんな時間のことでした。

《観察講座をしてくれてるともちゃんのblog》

*

前回『クロノス時間とカイロスの時間を観てみる』ってワークから、

今月のワークは

『この1ヶ月のなかで最もカイロスだった瞬間』と『人と比べて弱いなと感じること』の
テーマで観察し、幻想を超えるというワークだった

クロノスとは、過去から未来へと一定方向にすすむ時間、客観的時間

カイロスとは、その人や場面によって感じ方が変わる内的感覚の時間、主観的時間

《ネットからわかりやすく区分してある記事を拝借しました🙏》


何時に起きて、何時に仕事行って…って行動するのはクロノス時間

楽しい時間はあっとゆーまだね🎶っと感じる時間や、ドラゴンボールの精神と時の部屋に入ってたかのような短時間でも濃厚に感じる時間はカイロス時間。

わたしたちは日常的に時間を使って生きてるけど、一定方向の時間軸だけで生きてるわけではないのだ。

『クロノス時間からしたらカイロス時間は幻想で、カイロス時間からしたらクロノス時間は幻想』

ってことを今回聴いて、凄く納得した。

っとゆうのも、わたしが今回のワークでピックアップしたことはこの2つの幻想が複雑に入り交じったものだった。

わたしがこの1ヶ月で最もカイロス時間だと感じたのは、『母』を超える女性性の進化のエネルギーワークをしていた瞬間で

わたしが人と比べて弱いと感じることは、
境界線や人間の重みが薄れて自分がいなくなる(存在してる感がなくなる)ことや、自分がわからなくなること、
そうなると自己表現や自己主張する力が弱くなる(話をしてても申し訳なく感じてくる)ってことだった。

そこについてともちゃんに言われたのは、

話をしてて申し訳なくなる(長くないかな?とか気になりだす)のは、客観的だからクロノスの意識だよねっと。そしてその客観性は社会性には必須だよねと。
どうやら自分のなかでカイロスをネガティブに捉えてる側面が健全にクロノスが働いてるだけのことに不要なジャッジをしていた(←ややこしいやぁw 意味わかる??w)

クロノスには緊張するけど、カイロスに対してはリラックスして楽しい時間ってゆうイメージで捉えてるとおもっていたら

けっこうカイロスをネガティブにも感じてて、恐れを持っていたらしい。思い起こせばむしろ悩みの種になるのは(起因になってるのは)そっちの方が多かったではないか‼︎っとクロノスとカイロスの幻想が絡み合っていたものが解けてきて、

ぼやぁぁ〜っと霧がかって理解しきれてなかったところの霧がはれてクッキリとしてくる感覚があった。

そんなカイロスを破壊的な方向に使ってしまうのではなく、自分にとって豊かな方向で使えるようになってきていて(活かせれるようになってきた)

カイロスへの恐れの幻想を超えていく

ってことが今回の幻想ポイントだった。



今回みんなそれぞれにクロノスとカイロスの捉え方があり、幻想のポイントも全くちがっていて、それぞれのシェアを聴いたりともちゃんの幻想を解く切り込みを聴いてると

意識がだんだんついていかなくて途中全員意識が朦朧としていた。わたしはむしろ途中ねていた。w

時間の話はいろんな空間をいったりきたりするから、けっこうエネルギーを使うのだと体感した時間だった。



そんなカイロスへの恐れの幻想を超えていく体験(超えてたものに気づく体験)が、すぐにやってきました。

それは今日のこと、
今日は定期的な母の整体の日でした。


長くなってきたのでこの続きは明日🙌


『母』超えるエネルギーワークでみなさんからいただいてるシェアもご紹介していきたいし、心身調整スキャンセッションでのご感想と気づきも載せたいし、やりたいことがたくさんあるー‼︎‼︎  1日の長さを伸ばしたい!精神と時の部屋にわたしが入りたい。www










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