【KBO】崔志萬がメッツとマイナー契約
メジャー契約を蹴ってメッツへ!
所属事務所のGSMが「崔志萬に最も積極的にオファーし、今後メジャーでのプレーイングタイムなどを考慮してニューヨークメッツと契約することを決定した」と伝えました。
契約はスプリット契約。開幕ロースターに入ることができれば350万ドルを受け取ることができるとのことです。
メジャー6球団+日本3球団のオファー
今回GSMはどこからオファーが来たのかを公表しました
①昨年まで所属していたサンディエゴパドレス
②テキサスレンジャーズ
③シカゴホワイトソックス
④ワシントンナショナルズ
⑤トロントブルージェイズ
⑥そして契約したメッツ
加えて日本球団3球団とのことです。
メジャー球団の中にJurickson Profar(100万ドルでSDと契約)と同じ規模のメジャー契約をオファーした球団もありました。
しかし、「スプリングトレーニングで元気な姿さえ見せれば開幕ロースター入りが可能なのでスプリット契約を承諾した」というのが本人の主張です。
日本の球団からのオファーに関しては「まだ日本に行く時ではない」と断りました。
マイナー契約2回目とGMの縁
今回のマイナー契約は2回目でした。ブルワーズと2018年にもマイナー契約を結んだ時もGMが現在メッツで編成本部長を務めているDavid Stearnsの縁がありそうですね。
そしてメッツにはレイズ時代の同僚であるBrooks Raleyもいるのですぐに慣れるものと思います。
DHと1B枠は誰と争うのか
Pete Alonso
Mark Vientos
DJ Stewart
あたりになると思います
実際はAlonsoは一塁のレギュラーなのでその2人と争うだろうと思われます
91年生まれの今年33歳
高校卒業後にマリナーズと契約しBAL→LAA→NYY→MIL→TB→PIT→SDと流浪のジャーニーマンとしてメジャー生活をしています。
昨年はトレード経験に故障もあり満足いく活躍ができませんでした。
今年はLGツインズの春季キャンプで練習しながらオファーを待ちメッツと契約しました。
まだまだ諦めない姿勢に期待したいところです!
GSMとは
参考
ヘッダー ji-man-choi 公式インスタより
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