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ペットショップで思うこと。
「鼻詰まりで息が出来ん!」と
1人パニクってるアラフィフ
きずなです。
みなさまは花粉大丈夫ですか?
今日久しぶりに愛するわんこ
たちのおやつを買いに
近所のペットショップへ。
狭いゲージの中で
可愛い仔犬や仔猫が
寝ていたり
外に出たくて暴れている。
みんな早く大切にしてくれる
家族が見つかるといいねーと
話しかけながら
女の子?男の子?と
ふと目線をあげてみた。
あ…
金額が安くなってる。
コロナ禍では値上がりし
50万以上してた仔犬が
30万くらいになってる。
やはりコロナの自粛生活と
比例しているのだろう…
この子たちに自分の価値
なんかわかるわけもなく
0円だろうが300万だろうが
関係ない。
ただ愛らしい仕草で
無邪気に遊んでる。
フリースペースのゲージには
売れ残って少し大きくなって
しまった子たちが
10万円以下に
値引きされていた。
買う人間がいるから
ブリーダーがいて
でも
ブリーダーがいないと
ペットを飼いたい人が
飼えない。
ペット用品然り
それで生計を立てている人が
たくさんいるのも事実だ。
動物が苦手で自分のわんこたち
しか触れない私でも
こうゆう場所にくると
考えてしまう。
人間が1番残酷な生き物では
ないだろうか?
可哀想だと思うくせに
ペットショップで
売れ残っていた仔犬を
迎えた私が
エゴの塊なのではないのか。
出来れば
この愛らしい仔たちに
金額で差をつけて
ほしくない。
どうせ売るならみんな同額
平等がいいよね。
人間だって
嫌でしょ?
歳とって値引きされたら
悲しいでしょ?
価値のない命なんかない。
生きてること自体が
奇跡なんだぁーー!と
自分自身に言い聞かせた
魚座の新月でした。
どうかあの子たちが
全ての人が
幸せでありますように。