セルフイメージと自己防衛
私は、人との間に「意識」して壁を作ることがある。
昔から、ズカズカ懐に入ってこられるのがすごく嫌だったり、「好き・嫌い」がはっきりしているから、「嫌い」と思ったら、すぐに壁を作る。
「近寄り難い、クールな人」っていう壁をつくって、「自分を脅かしそうな人」の存在を避けようとする。
矛盾していることに、私の悩みが「近寄りがたく、クールな人」と見られて、第一印象が悪いんです😅ということ。
で、気が付いたんだけど、セルフイメージ=自己防衛の法則。
例えば、
みんなのお世話をする学級委員、というセルフイメージがあると
「頼られる存在でないと、愛されない」って思いこんで、セルフイメージのように振る舞う。
他人を喜ばせることによって、自分の存在を守っている。
「近寄り難い、クールな人」というセルフイメージも
「かっこいい自分」を作り出して「人をよせつけず」
「面倒な人間関係のしがらみから離れ」
「自分が傷つかないように守っているだけ」 のこと。
人は、成長する過程で、一旦「本質の自分」からずれる。
そのときに、生まれたできた「副産物」が、セルフイメージ
ともいえるんじゃないかなぁ。
そこそこ長い間、セルフイメージの通り振る舞っていたから、をれを手放すのは、ちょっと勇気がいるかもしれない。
でもね、めっちゃ簡単な方法を知ったよ。
人からの「愛」の言葉に頷くだけ。
人からの「愛」をつべこべ言わずに、受け取るだけ。
反発する気持ちがあったとしても「頷く」だけで、
「受け取るだけで」自分にまとわりついていた
鎧がすーっと消えていく感じ。
そして、「ありのままの自分で愛される」
ということに気がつく。
もういいんじゃないかな?
そこまで無理しなくても
いい子でいなくても
ありのままの自分を曝け出しても
世界は、あなたが思っているより優しいよ。