Brave soul 勇敢な魂
ご縁から、「笑いヨガ」を体験したことがある。そのヨガの先生が「チャネリング」をして、私の過去世を見てくれたことから、チャネリングセッションを受けた。
もう10年以上も前のことになるのかなぁ?これが初めて、過去世をみた体験になる。
その頃、いろんなスピリチュアルの本を読んでいた。
特に「前世療法」を出版されたブライアン・L・ワイス博士の本は、本嫌いの私でものめり込むほど、興味深い内容だった。
その時、まさか自分が「ヒプノセラピー」を学んで「前世療法」をするとは想像すらできなかったんだけどね。
彼女のチャネリングセッションは、私の魂の記憶を読んでくれた。
Brave soul 勇敢な魂
最初に言われた言葉だ。
海外移住は、Brave soul に導かれてきたこと。
枠からはみ出したい。外へ外へと羽ばたきたい、という魂で、今よりも女性に自由がない頃から、いつもいつも、外の世界へ羽ばたきたい、という思想の持ち主だった。
幾つかリーディングをしてくれて、今もうっすら記憶に残っているのが、砂漠で交易をしている民の女の子のこと。ずーっとずっと昔の時代である。
私の父はその民のリーダーだった。父や男性は、交易をしに旅にでるが、女の私は、ついて行くことを許されなかった。
父に決められた人生に、逆らうことはできないと理解している反面、いつも外の世界を見たい、という思想を忘れることはなかった。
このリーディングを聞いている時に、映像がバンッと出てきた。
浅黒い黒髪の女の子。意思の強い目だ。
その目が遠い世界を見ているようで、とても芯の強い女性の印象だった。
現代の私の自分軸(の一部)は、彼女から受け継いだものだろう。
私のBrave soulに、刻まれているはずだ。
だんだんと、色んなピースがそろい始めてきている。