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【ブルームカップDX難波2連覇】イオフィレイネデッキ解説

割引あり

蒼穹です。
普段は関西圏を中心にホロカメインで様々なTCGをやっています。
ホロカぶるーむ!ch.』というチャンネルでデッキ構築と対面も担当しているのでそちらも合わせて見ていただけると幸いです。
今回のレイネの動画も12/27(金)にあがるはずです。

今回は新弾発売直後の12/21(土)・12/22(日)に行われたブルームカップDX難波にて21は自分が22は他のTCGから一緒に練習してるトウシロウが使用して5-0連覇を成し遂げたイオフィレイネの記事となります。

GPも同じ環境で行われるので有料部分多めとなりますが良ければ御購読よろしくお願いします。

イオフィレイネとは

初めにイオフィレイネとはどのようなデッキでどんな動きをしてくるのかについてお話します。

このデッキは序盤はイオフィのBE等で面にエールを溜めて行き中盤からレイネが200を連打、レイネが落とされた返しにイオフィ2ndで面にエールを戻して戦うことになります。そこに推しホロメンとしてオリーを採用することによってアーカイブのレイネも乗る際に使える様になるので継戦能力がダントツで高いと言えます。
序盤の間に攻め立てられるポルカのようなデッキが苦手であり、かなたも特攻があって有利に見えますがミスをすると簡単にゲームを持って行かれます。
ミッドレンジと呼ばれる中速系のデッキに位置していると考えています。

デッキ解説


day1使用:石の斧入
day2使用:爆発の魔法入

推しホロメンカード

・クレイジー・オリー(hBP02-006)
デッキの安定性を向上させている根幹となるカード。
実際にデッキ関係なく推しホロメン単体で見てもかなたの次に強いと感じるぐらい性能の高いカード。
推しスキルはパワー2でアーカイブから#ID2期をブルームさせる能力で1回レイネが2ndになれば落とされても勝手に後続が乗れるバグの様なテキスト。墓地利用が弱いカードゲームは無い。
推しスキルSPは推しスキルの上位互換で4ドロー2ディス後にホロメン1人をブルームさせることが可能。こちらは#ID2期の縛りがないのでイオフィも乗せることが出来るのがポイント。結構序盤に切って手を整えに行くことが多い。

メインデッキ

・パヴォリア・レイネ(hBP02-018)×9
何枚でも積めるバニラDebut。
アイドルサインペンの関係でなるべく対象外を削りたかった都合上本体を増やす為の9枚採用。
基本的に面にレイネを4枚並べたいのでCE持ちと合わせて11〜以上欲しかったのでこの枚数となってます。

・パヴォリア・レイネ(hBP02-019)×3
CE効果持ちのDebut。
ヴァイスシュヴァルツのホロライブを触ってる人は馴染みのイラストだと思います。向こうでも強くてこっちでも強いの凄いですね。
CEはアーカイブから好きな色を1枚面に戻す効果をしています。好きな色戻せるのでイオフィが立たなくても落ちきった色戻せるのが偉い。
最初2でもいいなとは思っていたのですがふつうのパソコンを不採用にした関係で3枚にしています。

・パヴォリア・レイネ(hBP02-020)×1
バニラ1st。
いくら安定すると言ってもまず1面乗せないとゲームが始まらない都合上安定性をより向上させるために1st9枚採用にする為のピン挿しカード。
自由枠として考えています。

・パヴォリア・レイネ(hBP02-021)×4
BEで回復出来る1st。
この回復が馬鹿にできなくて先2だと20〜30回復で後1の攻撃を無に返し、中盤以降は50回復で相手の打点計算をズラせるのでかなり厄介。
ついでのように無1で20出しながらアーカイブからエールを面に戻せる化け物カード。
実はtatangもヤバいけどこいつもヤバいんじゃないかと思っている枠。当然の4枚。

・パヴォリア・レイネ(hBP02-022)×4
tatangとかいう激ヤバカードサーチの1st。
緑無40+20というそこそこの打点とtatangというイカれたカードを確定サーチする事が出来るので結構ヤバい。耐久もそのままtatangを付ければ160とかなり高い部類なのも問題。こちらも当然の如く4枚。

・パヴォリア・レイネ(hBP02-023)×4
メインアタッカーの2nd。
耐久190の緑無無無100+でこれだけだとまだ普通に聞こえるのですがテキストに面の色×20追加の一文があり、現時点の黄色が存在しない環境ですら最大値200となる火力持ち。
ついでのようにBEで好きな色を山から補充する事ができるので1度立つと連続で200飛んでくる化け物盤面へと早変わりすることになります。
こんなカード何枚あってもいいですからね、4枚。

・アイラニ・イオフィフティーン(hSD01-012)×2
CE持ちのDebut。
CEでアーカイブから白か緑を戻すことができるカード。
あまり使う場面は無いもののイオフィの下でありながらCEレイネの互換として使える上に耐久が10高いのでごく稀に使う機会があります。
1枚採用でもいいのですがサーチが出来ない山なので一応の2枚採用。

・アイラニ・イオフィフティーン(hBP01-052)×3
バニラDebut。
実は序盤技を打つことが多く、移動させるエールも自信からではなく面からなのでめちゃくちゃ小回りの効く便利カード。
イオフィの下を最低5枚は採用したかったのでCE2枚なので残りの3枠をこっちに回しています。

・アイラニ・イオフィフティーン(hBP01-054)×4
BE持ち1st。
ここを引けるかどうかで面の色条件達成の難易度がかなり変わってきます。
先2ではレイネ2面+イオフィ1面乗れるのが理想的な盤面でありそこを如何に再現して行けるかで勝率が変わって来ると思ってます。
出来れば3〜4ターン目には乗っておきたいところ。
無条件4枚採用。

・アイラニ・イオフィフティーン(hBP01-055)×3
2ndイオフィ。
ここを2枚にしてる構築も見かけることがありますが、イオフィのテキスト実はID限のために1弾で使われてなかっただけでだいぶ壊れているのでプール増えると使われて当然だよねって感じのカードで乗れるかどうかが重要なので触りやすさを考えての3枚採用が最低限必要かなと考えます。

・春先のどか×4
デッキの性質上縦引きが強いので純粋な3ドローとしての採用。
SPスキルと合わせることでかなりのハンド量を序盤に維持出来るのでそこからlimitedに繋がらなくてもゲームになるのがデッキの強みの1つ。

・アイドルサインペン×2
のどかと同じく縦引きで山を掘り進めることができる札ではあるが、サポート札に触れない為のどかを優先しての2枚採用。
山の構成上3枚程度のヒット見込みなのでほぼのどかとして考えてます。

・みっころね24×1
こちらも縦引き札として5枚目ののどか感覚での採用。
ついでに3.5.6ならDebutサーチにもなるので唯一のDebut確定サーチ札にもなるカード。
基本的には2ドローとしてしか見ていないので1以外が出るとアドです。サーチか追加ドロー出来ることに感謝しましょう。

・マネちゃん×1
縦引き札では無いので基本的には使いたく無いですが緊急事故回避要因として1枚採用しています。
limited使ってないから使っとくでは無く、終盤にハンドのリソースが枯渇した時か序盤に事故って死にそうな時に打てるように手にキープしておきましょう。

・スゴイパソコン×1
このデッキだと本当にスゴイパソコン。
ピン挿しですがこの1枚が必要な札に変わり、使ったエールはイオフィが戻して来るので実質コストなしサーチなので破格の性能をしています。
今は1枚ですがワンチャン2枚採用も有り得ます。

・石の斧or爆発の魔法×1
20点追加で与える札。
こちらに関しては別項目で比較していくので一旦割愛します。

・tatang×3
イカれたタンバリン。
HP+30のお陰でレイネが取れずに沈んでいったデッキがどれだけあるか分からないぐらいの札。
先1で付ければかなたの最高打点も耐え、確定サーチも可能なのでこの札の使い方によってゲームが左右すると考えてもいいです。
4枚採用も考えましたが枠が無いための3枚採用となっています。

エールデッキ

・緑×8、他×3
緑はアーツを使うのに必要色なので多いとして他は面にあればいいのですが盾落ちやアーカイブ落ちも考えて2枚だと少なすぎるので3ずつになってます。
貼り先やサーチ先をミスると負けに直結してしまうのでそこに注意しましょう。
ついでにサーチで見た時に盾落ちが何色かも確認してゲームプランを立てることが大事です。

以下デッキ解説から有料となります。ご了承ください。

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