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異世界町ルランプ 根幹について

皆さん初めまして、蒼華と申します。
この投稿では、蒼華が執筆する予定の小説『異世界町「ルランプ」へようこそ!』こと異世界町ルランプの根幹となる設定について書かせていただきます。

異世界?

この物語が繰り広げられる舞台には、少なくとも26個の世界が存在しています。もしかしたらもっと出てくるかもしれません。
全てが登場することは無いかもしれませんが、設定としてはそれだけ存在しています。
その数多くの世界は協力したり、敵対したりとそれぞれ外交をしています。
例えるならば、現実での国のような感じです。
しかし、基本的に全ての世界は孤立しているため、一部の場合を除いて行き来は自由にできなくなっています。

ルランプって?

アルファベットの中でもRの名を関する世界で、正式名称は導光世界「ルランプ」です。
他の世界と比べてもあまり大きくない世界ですが、ここの大きな特徴は「灯篭案内所」と呼ばれる建物が存在することです。
様々な世界から集まった人々が、皆が本当に居るべき場所を見つけて欲しいという願いから設立したのが灯篭案内所。
どんな世界にも人は存在していますが、全ての人々が現状に満足している訳ではありません。
それを深く理解している彼らが迷い続ける人々のことを自らの手で導き、支える。
それが灯篭案内所、そしてルランプの目的なのです。

種族は?

それぞれの世界には様々な種族の者が生息しています。
人間だったり、獣人やアンドロイドだったり。
それらはこの世界では特殊な表記をします。
産まれた者が種族になるかは、遺伝子と環境から決まります。
また、種族の判別をするのに血液型を元にするのが常識です。
例えば人間は「ニンゲン型」、獣人(猫)ならば「ネコビト型」、アンドロイドなら「キカイ型」と、通常とは異なる表記をされ、それによって種族の判別をするようになっています。
どの世界でも、子供が産まれた時に血液型の確認をするのは義務として定められています。
環境によっても変化するため、世界によっては特有種族が存在することもあります。
(Aの世界ならセイレイ型、Hの世界ならモンスター型、ルランプならホシビト型等)

移動は?

移動については「ホシビト型」の者がポータルを開けることが出来たり、協力関係にあったりする世界同士にはポータルが常設されていたりします。
ポータルがあればパスポートのような物も必要なく自由に行き来できますが、
指名手配等によって通行が禁じられている場合や、そもそもポータルがない場合はそれぞれの世界を渡ることができません。
また、先述の通りホシビト型はルランプの固有種族であることも世界を渡る人の数が少ない事の一つの要因となっています。

現時点では以上で留めておきますが、今後時間がある時に記述を追加していきます。
面白そうだなと感じてくださった方は今後も見てくださると嬉しいです。
小説本編を出す予定が未定なので、待ちきれない方はごめんなさい。
それでは、また。

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