華僑の教え『十二戒とは？』

どうもジャンボです。

『華僑の教え　36の成功法則』

より

陶朱公の『十二則、十二戒』の

十二戒のお話。

十二戒とは、商人のすべからずこと。

つまりしてはいけない事12個となります。

第一戒
勿卑陋(フペイロ) 
『自分を卑しめ、卑屈になるな。自尊心を持て』

第二戒
勿優柔(フユゥゾー) 
『優柔不断になるな』

第三戒
勿虚華(フシーファ) 
『偽りの華麗は捨てろ』

第四戒
勿強辯(フチャンペン) 
『言い訳をするな』

第五戒
勿懶惰(フラントウ)
 『怠け者になるな』

第六戒
勿軽出(フーチンツウ) 
『軽々しく出費をするな』

第七戒
勿争取(フツンチ) 
『争って手を出すな』

第八戒
勿昧時(フメース)
『時機を失うな』

第九戒
勿固執(フクツウ)
『何事に対しても固定観念を持つな、柔軟に対処しろ』

第十戒
勿貪賖(フタンソー)
『余分なものを求めるな(不正をするな)』

第十一戒
勿薄蓄(フポウシ)
『蓄えを少なくするな』

第十二戒
勿痴貨(フツゥホゥ)
『悪いものは置くな、良い商品を置け』

商売に『奇道』はありません。『王道』を正々堂々と行くのみです。

その中の第一戒
勿卑陋(フペイロ) 
『自分を卑しめ、卑屈になるな。自尊心を持て』をもっと深掘り。

陶朱公曰く『応納無文、交関不至』

「人と接するには節度、礼節を持たなければ交友関係は、生まれない」と言う意味。

せつ‐ど【節度】 の解説
１ 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「―のある生活」「―を守る」

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れい‐せつ【礼節】 の解説
礼儀と節度。また、礼儀。「衣食足りて―を知る」「―を重んじる」

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自らをいやしめては、礼節ある交際はできません。

卑屈な態度は人を小さく見せます。

ひ‐くつ【卑屈】 の解説
［名・形動］いじけて、必要以上に自分をいやしめること。また、そのさま。「―な笑い」「―になる」

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信頼関係を築く為には『自尊心』を持って堂々と振る舞う事が大切です。

じそん‐しん【自尊心】 の解説
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。「―を傷つけられる」

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◎自分勝手にまとめ
陶朱公の『十二則、十二戒』とは商売においての王道であり、当たり前の事と言われるかもしれないが、実際にしっかりと出来ている人は少ないのでないでしょうか？
全部で24個の則と戒の中でこれとこれができてるからOKというものでは無いと思う。
この24個を満遍なく当たり前にできた時に商売が上手く行くのだと思います。

◎自分の行動
一つずつ確認しながらできているかを追っていく。
まずは、自尊心を持ち堂々としながらも、礼節を持って自分の仕事を広めていく。

【今日の自己満名言】
知ってる・できる・やってる

「知ってて、できることを、ちゃんとやることができると夢は叶う。」
byオンデーズ田中修治