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『できない人を大切にする』

どうもジャンボです。

『華僑の奥義』より

できる人、できない人のお話。

どこの国、人種、会社でも同じようにできる人もいれば、そうでない人がいる。

日本では義務教育の9年間、自分の順位を成績としてつけられてきました。

まさしく優等生と劣等生がいます。

学校でいえば頭のいい子と悪い子で先生の扱いが変わります。(私の過去データより)

会社では、要領のいい子と悪い子で上司の扱いが変わります。(私の過去データより)

皆さんもなんとなくイメージが湧くのではないでしょうか?

華僑社会で違うのは、その扱い方です。

華僑社会では、できない人も丁重に扱われます。

できる人と同じように。

理由は簡単で、できる人・できない人というのは相対的なものだからです。

○○できたらできる人で、○○できなければできない人、などの基準はどこにもありません。

『場所も変われば評価も変わる。』

その組織やグループ内において、相対的にできる人とできない人に分けられるのです。

つまり、その組織やグループで求められているものに対してできる人かできない人かを分けているのです。

という事は、求められている場所が変わればできる・できないの評価も変わります。

クイズ番組で答えれないおバカキャラがいるから答えれる人の印象がとっても上がったりします。
できない人がいてくれてるお陰で、できる人が活躍できるという捉え方ができます。

中国古典の基本の考え方『陰陽』

『光があれば影がある』

『右があるから左がある』

『上があるから下がある』

これは万物に共通しています。

できない人がいるから、できる人が脚光を浴びられるのです。

『うちの部下は使えない』
『うちの上司は、頼りない』
と嘆いていませんか?

もし、その部下や上司ができる人になったのなら、あなたはそんな愚痴を言ってる暇はないでしょう。

できる人同士の競争となり、できるのがあたりまえ、あらぬトラブルや蹴落とし合いを招きかねません。

できる人の集団は、ストレスまみれになるとうい事は良く言われます。

できない人を大切にする事によって、人格も磨かれ、できない理由をすることができ、あなたはさらなる飛躍が待っているのです。

◎自分勝手にまとめ
華僑では、できる人・できない人の扱え方は平等である。できない人がいるからできる人が活躍できる。
『場所が変われば評価も変わる』
適材適所。
求めるものによってできる・できないは、変わります。

◎自分の行動
自分は、輝きたいので、自分の輝ける組織をつくる!!


【自己満名言】

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

by パブロ・ピカソ


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