華僑の教え『嫌いな人が敵になる?』
どうもジャンボです。
『華僑の非常識な成功法則』より
人間関係において嫌いな人を避けるべきがどうか?についてのお話。
まず自分にとって嫌いな人とは、どんな人でしょうか?
まずは、『嫌い』とは?
とあります。
いやだと『思う』
感情や気分で使われる事が多いです。
例)
・約束を守れない人は嫌い
・不潔な人は嫌い
・自分の事しか考えてない人は嫌い
・意見が合わないから嫌い
など
似た言葉
『苦手』も調べてみました。
『苦手』の中には『いやな相手』
つまり『嫌い』が入っています。
例)
・約束を守るのが苦手
・清潔にしているのは苦手
・他人を思いやるのは苦手
・意見が合わない人と話すのは苦手
など
何かをする時に出てくる『いやなこと』
個々の能力によって変化する。
違いはありますが、今回の話の中では、ほぼ同義語としてお読みください。
では本題に戻ります。
タイトルにある
嫌いな人は敵になるのかをお話します。
一般的なイメージでいくと、
大体の人は、『嫌いな人』とは、距離を置きたいと思っていると思います。
私も正直言って避けれるのであれば避けたいと思ってしまいます。
華僑では、
『自分とソリの合わないからといって、その人を避けていたら敵になるだけ』
『敵になったら、向こうはあなたを攻撃するために近寄ってくる。
避ける行為は、相手を引き寄せる事でもあるのだ』
といいます。
そもそも嫌いな人というのは、自分にないものを持っている可能性が高い。
つまり自分の世界を広げくれる可能性を持っている。
『嫌いな人』を避けて敵にするなんて自分にとって損でしかない。
ですので華僑の人たちは『嫌いな人』を敵にせず、味方に変えるために積極的に関わるのです。
『嫌いな人と付き合う3つのメリット』
①動向を把握できる。
攻撃の意思があるかを確認できる
②自分の世界を広げられる
自分にないものを持っている可能性もある
③敵にならない
避けるほど人は近づいてくる
生理的にうけつないという人もいるかも知れません。
本当にその人は、嫌いな人なのか?
自分に持ってないものを待っているのが原因ではないのか?
決して避けるなという事ではなく、避ける意味が本当にあるのかと自問する事が大事だと思います。
◎自分勝手にまとめ
嫌いな人を避ければ避けるほど相手は敵とみなし攻撃するために寄ってくるものである。
『嫌い』『苦手』な相手こそ自分にないものを教えてもらえるチャンスを秘めている。
◎自分の行動
自問自答する。
なぜ自分は、この人を『苦手』と意識したのだろう?
何が理由で『嫌い』になったのだろう?
と考える。
【自己満名言】
嫌いだろうが、性格が合わなかろうが、その人と自分との違いを発見し、異なった人生を学ぶ姿勢
by 山本コウタロー(ソルティ・シュガー)
【名曲】走れコウタロー
ウキウキする曲をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。