ROK COFFEE GRINDERを使ってみた感想
先日、沖縄コーヒーフェスティバルで一緒に出店した「ciao coffee(日安珈琲)」さんのお店でROKをしてきました。
その時、お店にROKのグラインダーがあると聞いていたので、使わせてください!、とお願いしました。
イベント当日の朝、ROKグラインダーを使って、エスプレッソの調整をしていたのですが、
どうも粉っぽい味になる。
店主ボビーさんの反応も、鈍い。
2,3ショットと淹れるも
他の豆を使っても同じ味わいになったので、いつも使ってるザッセンハウスのハンドミルに変更して、改めて確かめることに。
結果、
美味いの出来た!
少しホッとしました。
やっぱりグラインダーは大切です。
バリスタにとって命綱ですね。
ROKグラインダーで気になった所は
・微粉が多い
・粉が飛散する
・静電気
この3点が、かなりエスプレッソへ影響してしまいます。
粉っぽい味になるのもそうですが
静電気で落ちてこない粉を取り出したり
飛散した粉を集めたり
などが、すごく手間になってしまうな
と思ったのも
使う理由を諦めた1つの理由です。
抽出した味や手間も含めて、当日のイベントでは使わないことにしました。
全部、ザッセンハウスのハンドミルで対応する事にしました。
焙煎度も全部中深煎りにそろえていたので、グラインドポイントもあまり変わらず、抽出時にすぐ対応出来たので、一安心でした。
今回使ってみた、ROKグラインダー
僕にはまだ使いこなせそうになく
今後使うかどうか、悩みます。
フォルムや動作などは、良いと思っていますが
どうしても、納得いくエスプレッソが作れなきゃ
厳しいです。
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ROKPRESSO MAGAZINE 2nd stage.
手動エスプレッソマシン「ROKPRESSO」から「ESPRESSO」を作るときに考えている事を文字にしています。 30mlの液体から生ま…
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