見えない圧力をどうやって見つけたか。2
1では、
とりあえず細かく挽いてみる
という事から、圧力を見つけることができました。
ここでの、正解は
油が出る手前の挽き目で
クレマを見つけた
ことです。
ここからようやく、飲めるエスプレッソを探すことができます。
この頃のROKPRESSOは、
まだプラスチックのチャンバーで、クレマを作る圧力に耐えられず、変形するのが常でした。
GCモデルが出て本当によかったです。
この時のレシピでは、18gを基本にしていました。粉量を多くすることで圧力を作っていたのです。
そして、もう一つ
水の量
僕は、きちんと何ml計ってレシピを作ったことはなく、
少なすぎたら、圧も掛からず、抽出も速く終わるため
どの程度入れたらいい感じになるのかをやっていった結果、
初期のモデルでは100ml前後入れていました。
現在購入される方は、ROKPRESSOのGCモデルだと思われます。
頭の方が、黒いプラスチックのバージョンです。
これの場合、水の量は
溢れるほど
入れてください。
こんな感じで。
それで80ml前後となるかと思います。
抽出で悩んでる方に聞いてみると
意外と少なめに入れてる方が多いように思います。
抽出が速く終わったり、もっと圧力掛けれるのかな、と思う中で、もっと水を入れることができるのであれば、溢れるほど注いでください。
全然レバーが下がらない!
となれば、いい感じです。
9気圧に近づいてます。
今回は、水の量、で圧力を作る話でした。
では!
LET'S ROK!