空き家課題×SDGs①
今ではかなり認知されるようになったSDGsですが、5年前の2018年はほとんどの人が知りませんでした。
青年会議所に所属していることもあり、2018年にSDGsを知り、共感し、それから「持続可能性」は自身の指針になっています。
空き家課題の解決によって、達成されるSDGsのゴールとターゲットはたくさんあります。
まずはやはり、「住み続けられるまちづくりを」でしょうか。
ターゲット11.1は、「2030年までに、全ての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへのアクセスを確保し、スラムを改善する」です。
空き家を売買や賃貸によって流通させることで、安価な住宅を提供することができます。
それは1番の「貧困をなくそう」や12番の「つくる責任 つかう責任」にも繋がります。
1つのターゲットが達成されると連鎖的に他のターゲットも達成できていくのがSDGsの良いところだと思います。
空き家課題の解決はSDGs達成に大きく貢献します。