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宮城教育大学 総合型選抜の解説・対策方法

宮城教育大学で推薦入試が実施されている学部は、教育学部初等教育教員養成課程、教育学部中等教育教員養成課程、教育学部特別支援教育教員養成課程です。

課程ごとの解説をしていきます。

※受験する際は、必ずご自身で大学の入試要項をご確認ください!

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教育学部初等教育教員養成課程

初めに教育学部初等教育教員養成課程について解説します。


募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
教育学部初等教育教員養成課程の募集要項は以下の通りです。
出願資格
出願する者は、次のいずれかに該当し、学校長から推薦のあった者とする。
(1) 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者
(2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を平成31年3月に修了見込みの者。

なお、海外留学者、単位制高校出身者及び在外教育施設修了者等については、卒業(修了)が平成31年3月より前であっても平成30年4月以降に卒業(修了)した場合は、出願を認めることがある

上記の出願資格に該当し、次のすべての推薦要件をみたすこと。
(1)全体の評定平均値 4.0以下であること。
(2)本学入学後、意欲的に研鑽に努め得る者であること。
(3)合格した場合は、本学への入学が確約できる者であること。 

(注1)推薦は、1校につき、初等教育教員養成課程は各系1名の計4名、中等教育教員養成課程は各専攻1名の計2名、特別支援教育教員養成課程は2名、合計8名までとする。
(注2)所定の人数を超える推薦があった場合は、その課程へのすべての出願は無効になる。
(注3)大学入試センター試験の受験は、出願の要件としない。

受験をするには最低限、出願資格を満たし、受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。
選考方法
第1次選考:課程別課題の評価により行い、第1次選考合格者は募集人員の2倍程度とする。
第2次選考:集団面接及び個人面接を課し、第1次で実施した課程別課題の評価、出願書類を含め、総合的に評価して第2次選考合格者の決定を行う。
芸術・体育系の集団面接にはコース独自の要素を含む。
必要書類
・入学志願票
・受験票
・写真票
・推薦書
・推薦入試レポート
・調査書
・英語外部試験スコア
・入学検定料振替振込受付証明書
・受験票等送付用封筒
・住民票
・あて名シール


募集人員

46名

倍率

次に教育学部初等教育教員養成課程の倍率を見ていきましょう。

2.8倍

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
教育学部初等教育教員養成課程のHPでこのように述べられています。

1-1 初等教育教員には、全教科に対応しうる学力とともに、幅広い年齢層にわたる、子どもたちの多様な発達段階に応じた適切な指導力が必要です。

1-2 入学する学生には、高等学校において、全般的な教科・科目の基礎学力を十分に習得することが望まれます。

1-3 また、子どもたちを取り巻く環境も変化し、学校現場ではさまざまな問題が生じています。
初等教育をめぐる諸問題に対して幅広い視野と強い関心を持つ学生を求めています。

面接や提出書類で自分について語るときは、
アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後に教育学部の卒業生の進路を見ていきましょう。

・小学校教員111
・中学校教員55
・特別支援学校教員18
・高等学校教員9
・保育士5
・幼稚園教諭2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、教育学部はこのような就職が多いようですね。


教育学部中等教育教員養成課程

教育学部中等教育教員養成課程について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
教育学部中等教育教員養成課程の募集要項は以下の通りです。
出願資格
出願する者は、次のいずれかに該当し、学校長から推薦のあった者とする。
(1) 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者
(2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を平成31年3月に修了見込みの者。

なお、海外留学者、単位制高校出身者及び在外教育施設修了者等については、卒業(修了)が平成31年3月より前であっても平成30年4月以降に卒業(修了)した場合は、出願を認めることがある。

上記の出願資格に該当し、次のすべての推薦要件をみたすこと。
(1)美術教育専攻では全体の評定平均値3.8以上、英語教育専攻では全体の評定平均値4.0以上であること。
(2)英語教育専攻に出願する場合は、次のいずれかの試験の公式スコア(推薦入試の入試日から遡って2年前まで有効)を提出すること。 GTEC CBT(公式ストア) GTEC for STUDENTS Advanced(3技能版、4技能版) GTEC Advanced(3技能版、4技能版)
※ GTEC for STUDENTS Advanced、GTEC Advanced は、「OFFICIAL SCORE」の印字のある成績(検定試験)及び「OFFICIAL SCORE」の印字のない成績(通常試験)も認める。 TOEFLiBT TEST TOEIC Listening & Reading 公開テスト(公式スコア)
(3)本学入学後、意欲的に研鑽に努め得る者であること。
(4)合格した場合は、本学への入学が確約できる者であること。

(注1)推薦は、1校につき、初等教育教員養成課程は各系1名の計4名、中等教育教員養成課程は各専攻1名の計2名、特別支援教育教員養成課程は2名、合計8名までとする。
(注2)所定の人数を超える推薦があった場合は、その課程へのすべての出願は無効になる。
(注3)大学入試センター試験の受験は、出願の要件としない。

受験をするには最低限、出願資格を満たし
受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。
選考方法
【美術教育専攻】
出願書類(推薦書、調査書及び推薦入試レポート)の内容、専攻別課題(鉛筆デッサン)及び個人面接の結果を総合して、合格者を決定する。

【英語教育専攻】
出願書類(推薦書、調査書、推薦入試レポート及び外部試験のスコア)の内容と個人面接(英語の読解及び英語によるインタビューを含む)の結果を総合して、合格者を決定する。
必要書類
・入学志願票
・受験票
・写真票
・推薦書
・推薦入試レポート
・調査書
・英語外部試験スコア
・入学検定料振替振込受付証明書
・受験票等送付用封筒
・住民票
・あて名シール

募集人員

6名

倍率

次に教育学部中等教育教員養成課程の倍率を見ていきましょう。

2.8倍

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。


アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
教育学部中等教育教員養成課程のHPでこのように述べられています。

2-1 中等教育教員には、特定の教科に関する専門的な学力とともに、子どもから大人へと変容し始める生徒に、適切に対応する指導力が必要です。

2-2 入学する学生には、高等学校において、志望する専攻に対応する教科・科目の十分な学力に加え、関連する輻広い分野の基礎学力を習得することが望まれます。

2-3 また、生徒を取り巻く環境も変化し、学校現場ではさまざまな問題が生じています。
中等教育をめぐる諸間題に対して幅広い視野と強い関心を持つ学生を求めています。

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。


進路

最後に教育学部の卒業生の進路を見ていきましょう。

・小学校教員111
・中学校教員55
・特別支援学校教員18
・高等学校教員9
・保育士5
・幼稚園教諭2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、教育学部はこのような就職が多いようですね。


教育学部特別支援教育教員養成課程

教育学部特別支援教育教員養成課程について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
教育学部特別支援教育教員養成課程の募集要項は以下の通りです。
出願資格
出願する者は、次のいずれかに該当し、学校長から推薦のあった者とする。
(1) 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者
(2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を平成31年3月に修了見込みの者。

なお、海外留学者、単位制高校出身者及び在外教育施設修了者等については、卒業(修了)が平成31年3月より前であっても平成30年4月以降に卒業(修了)した場合は、出願を認めることがある。

上記の出願資格に該当し、次のすべての推薦要件をみたすこと。
(1)全体の評定平均値 4.0以下であること。
(2)本学入学後、意欲的に研鑽に努め得る者であること。
(3)合格した場合は、本学への入学が確約できる者であること。 

(注1)推薦は、1校につき、初等教育教員養成課程は各系1名の計4名、中等教育教員養成課程は各専攻1名の計2名、特別支援教育教員養成課程は2名、合計8名までとする。
(注2)所定の人数を超える推薦があった場合は、その課程へのすべての出願は無効になる。
(注3)大学入試センター試験の受験は、出願の要件としない。

受験をするには最低限、出願資格を満たし
受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。
選考方法
第1次選考:課程別課題の評価により行い、第1次選考合格者は募集人員の2倍程度とする。
第2次選考:集団面接及び個人面接を課し、第1次で実施した課程別課題の評価、出願書類を含め、総合的に評価して第2次選考合格者の決定を行う。
芸術・体育系の集団面接にはコース独自の要素を含む。
必要書類
・入学志願票
・受験票
・写真票
・推薦書
・推薦入試レポート
・調査書
・英語外部試験スコア
・入学検定料振替振込受付証明書
・受験票等送付用封筒
・住民票
・あて名シール

募集人員

12名

倍率

次に教育学部特別支援教育教員養成課程の倍率を見ていきましょう。

2.8倍

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。


アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
教育学部特別支援教育教員養成課程のHPでこのように述べられています。

3-1 特別支援教育教員には、担当する校種・教科に対応しうる十分な学力とともに、障害のある児童・生徒と向き合って、その可能性を引きだし、一人一人の異なるニ一ズに的確に応えることのできる指導力が必要です。

3-2 入学する学生には、特別支援教育教員免許状の基礎免許として初等教育教員免許状を取得する場合には、全般的な教科・科目の十分な学力を、中等教育教員免許状を取得する場合には、志望する教科・ 科目の十分な学力を、高等学校において習得することが望まれます。

3-3 また、インクルージョン(困難を抱える人々の存在を当然のこととした社会の構成)をめぐる世界的な流れの中で、学校現場でも対応すべきさまざまな課題が見出されています。
特別支援教育に強い関心と意欲があり、その教育に対する使命感を持ち続けることのできる学生を求めています。

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。


進路

最後に教育学部の卒業生の進路を見ていきましょう。

・小学校教員111
・中学校教員55
・特別支援学校教員18
・高等学校教員9
・保育士5
・幼稚園教諭2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、教育学部はこのような就職が多いようですね。

合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

対策

宮城教育大学大学の総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。
宮城教育大学大学の総合型選抜には、以下の対策が必要です。

総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。 

①提出書類対策

②面接対策

③小論文対策

それぞれ対策方法を解説していきます。

提出書類の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.書く内容・ネタを整理し、まとめる
2.実際に1度書いてみる
3.添削を受け、文章を推敲していく

総合型選抜対策オンラインでは、今までのあなたの経験、実績を整理して、それをもとに合格できる文章の書き方を指導できるのはもちろん、実績・ネタ作りのところからもサポートしています。

また添削は、難関大学推薦入試突破のプロ講師が繰り返し行うことで、書類の内容の精度を高めていきます。
過去の合格者の提出書類をもとに添削を行うので、生徒の書類も合格できる水準まで引き上げることができます。

面接の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.事前に予想される面接官の質問に対する回答を大まかに考えておく、まとめる
2.繰り返し模擬面接を行い、面接慣れをする

総合型選抜対策オンラインでは、過去面接試験で実際に聞かれた質問を集約した面接対策シートを塾生にお渡しして、面接で想定される質問に対応できるように指導しています。

また話す内容を決めていても面接慣れをしていないと不自然な受け答えになってしまうので、プロ講師による模擬面接も行っています。

小論文の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.小論文の書き方の型を覚える
2.受ける大学と近い分野の小論文問題を実際に受けてみる
3.小論文の添削を受ける

小論文は、指定されたテーマや問題に沿った、客観的かつ論理的な文章を書くことが求められています。
総合型選抜対策オンラインでは、プロ講師による小論文の添削の指導、書き方の指導を行っています。

以上が総合型選抜・公募推薦の主な試験対策になります。
一般選抜で科目の勉強が重要なように、総合型選抜も課される試験を適切に対策していくことが重要です。

総合型選抜対策オンラインでは、専門塾の講師がマンツーマンで指導し、また過去の合格者のデータを元に対策を進め、生徒を合格に導きます。
総合型選抜・公募推薦を受験しようと考えている方は、お気軽にご相談ください。

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