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3/22「地域を面白くする“Local good”な人たち⑤」開催しました!

北九州市民カレッジ「地域を面白くする“Local good”な人たち」の最終回を開催しました。
今回の会場は、門司港にあるZATTA ZISSEというスペースです。
 
講師は農家ダンサーのノッポさんです。

ダンサーということで、講座の始まりもいつもと違い、アイスブレイクでダンス。
イスに座ったまま、手拍子と首を動かすだけのダンスでしたが、みなさんとても楽しそうでした。
 
元々サラリーマンをしていたノッポさんが、ダンスを本格的に始めたのは21歳。
ダンサーとしては遅咲きで、自分でゾンビダンサーと言っていたそうです。
コンテストに出ても予選落ちの連続だったのが、師匠が参加した「地球1のダンサーを決めるコンテスト」を観に行った時に、「全身の皮がピロピロピロ~とひっくり返る感じ」(表現が面白い!!)を体験したそう。
そこからダンサーとして生まれ変わり、体中がエネルギーに溢れ、コンテストで優勝するようになったんだとか。
 
そんな中、祖父に続いて父が亡くなり、母が一人でしていた農家の仕事を継ぐことに。
それまでの選択の繰り返しの中で、無意識の選択が一番良い選択をしていることに気づき、そこから「農家ダンサーノッポ」としての活動が始まったそうです。
 
本講座3回目のゲスト、菊池勇太さんとの出会いで始まった「海峡レモン」の栽培や、「関門オンエア」のラジオパーソナリティーなど、幅広く活動されています。
海峡レモンソーダやTシャツなども販売してレモンの生産費用に充て、売り物になるレモンづくりを目指しているそうです。
また、関門オンエアの取組みは、このたびNEXCO西日本社長賞を受賞されたとのこと。
ノッポさんの今後の活動から目が離せません!

講座の最後もダンスで締めくくり

お話の幅も広く、ダンスもあり、盛りだくさんの講座となりました。

農家ダンサーノッポさんのFacebook

海峡レモンのHP

ZATTA ZISSEのHP


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