12/9(月)「社会教育・生涯学習講座⑦」開催しました!
北九州市民カレッジ「社会教育・生涯学習講座」の第7回を開催しました。
前回、宗像市の「ひのさと48」の取り組みについて、牛島玄さんからお話を伺ったのを受けてのグループワークです。
ファシリテーターは、昨年度の本講座から立ち上がった「チョコたね会」メンバーの島千代子さんと山本めぐみさんです。
3グループに分かれて行われたワークのテーマは「ひのさと48を目指して、大門48をつくりませんか」というものでした。
まず1人1人が、自分のやりたいお店(事業)を付箋に書き出し、模造紙に描かれた団地の区画に貼っていきます。
そして、「大切にしたいこと」をみんなで考え、地域が豊かになるお店や付帯設備を書き込んでいきました。
グループごとに発表をしたところ、「春と秋に地域の人達が集まれるように桜と紅葉を植えた」「屋上菜園で採れた野菜を使ってサンドイッチ屋さんをする」「子ども達が集まる部屋からは滑り台で外に出られるようにした」など、たくさんのアイデアが出ていました。
最後に、今日の気づきを書き、受講生が1人ずつ発表しました。
「好きなことを活かしてするまちづくりは楽しい」、「方向が同じなら協力してやれそうだと思った」などの意見が出ており、コーディネーターの宮嶋先生からは「みんなで考えることが大事」であることが伝えられました。
全8回にわたる講座も、次回が最終回です。