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11/8「誰もが住みやすいまちづくり①」開催しました!

北九州市民カレッジ「誰もが住みやすいまちづくり~インクルーシブ(共生)社会~の第1回を開催しました。
 
一般社団法人生き方のデザイン研究所代表理事の遠山昌子さんに、「インクルーシブ社会(共生社会)とは?」についてご講話いただきました。
 
・バリアフリーとは、今あるバリアを取り除くこと、
・ユニバーサル・デザインとは、初めからバリアをつくらないこと、
・インクルーシブ・デザインとは、これまで除外されてきたユーザーと「ともに」、かつ、社会の主流となるようなデザインをしていくこと、
など、似ているようで異なる言葉の意義について説明してもらいました。
 


 
また、小学校で使用している副読本の1ページを使ったワークも行いました。
同じまちの様子が描かれた2枚の絵の中で、異なっているものは何かを探すものです。
1枚の絵は、誰かを思いやったり助け合ったりする行動が見られるもので、どちらのまちに住みたいかを受講者で話し合い、インクルーシブ社会とは何かについて考えることができました。
 
次回も引き続き、遠山さんにインクルーシブ・デザインやユニバーサル・デザインについてのお話をしていただきます。

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