12/15「日本遺産 関門“ノスタルジック海峡”④」開催しました!
北九州市民カレッジ「日本遺産 関門“ノスタルジック”海峡」第4回は「若松まちあるき」です。
若松区役所主催のボランティア講座から誕生した、若松区の観光案内やクルーズガイド、若松の魅力を発信する活動をしている「若松再発見の会」のみなさんに案内していただきました。
気温は20℃を超え、12月とは思えない暖かさの中、旧古河鉱業若松ビルに集合して、まち歩きスタート!
若松南海岸通りにある、日本遺産構成文化財、土木遺産、若戸大橋などの近現代遺産をめぐりました。
受講生から驚きの声が上がっていたのが、上野ビルです。
外観からは想像がつかないおしゃれな内装。
吹き抜けになった建物で、床はなんと鯨の皮が張ってあるそうです!!
鯨を食べた後の皮が残るので、それをつぎはぎして張っているんだとか。
そんな活用があったとは驚きですね!
このように、知られざる雑学が盛りだくさんで、講座の時間はかなりオーバーしてしまいましたが、天気にも恵まれ、楽しいまち歩きができました。
次回はいよいよ最終回。門司港のまち歩きです。