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12/16(月)「社会教育・生涯学習講座⑧」開催しました!

北九州市民カレッジ「社会教育・生涯学習講座」の最終回が開催されました。
コーディネーターの九州女子短期大学教授の宮嶋晴子さんが講師として、これまでの7回にわたる講座のふりかえりを行いました。
 
毎回のアンケートや、ディスカッションの際にグループワークで作った模造紙を見て、各回をふりかえり、受講生が1人ずつ「この講座でどんな“出会いと学びの感動”があったか」を発言しました。
 


 
その後、北九州市生涯学習推進計画(令和3年度~7年度)を確認し合い、学ぶだけで終わらず、活動へとつなげていくことの大切さについて話がありました。
 
また、国際教育科学文化機関のドロール報告書(※)にある、学習の4本柱にも触れられました。
①   知ることを学ぶ、②為すことを学ぶ、③(他者と)ともに生きることを学ぶ、④人間として生きることを学ぶ
この4つのうち、①と②は多くの生涯学習や体験活動でできることですが、今回の社会教育・生涯学習講座を通して、③の他者と「ともに生きることを学ぶ」ことができたのではと言われていました。
 
対話の大切さや楽しさを実感できる講座になったのではないかと思います。
 
※1989年4月に欧州委員会委員長ジャック・ドロールの強いリーダーシップによってまとめられた

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