UNITEDについて

2021年は、UNITEDのミッションとして、「子供達に手渡せる未来を作る」事業に注力します。変わらずに、パーマカルチャーとネイチャーツアーを軸にやっていきますが、持続可能性、民主主義、平和の3つを大事にしていて、それらを実践を通して伝えたいというビジョンがあります。

「子供達に手渡せる未来」を考えると、やはり自然環境、持続可能性な暮らしのことは抜き差しならないところに来ていると思います。

また、実際に自然環境にこころを動かされて、行動や暮らしを変えたいという人に、その手段としてパーマカルチャーがアクセスできるようになっていないということは、大きなことで、これをちゃんと変える役割を担いたいと思っています。

また、平和や民主主義、持続可能性を、どのような形であれ、教育の一端を担うのであれば、実践を伴う形で子供達に伝えることが、自分の中ではほかのテーマより、強く必要だと感じています。

社会課題を扱う事業は、その事業の永続を目的としてしまうのではなく、一つの課題を解決するために、個性のある人々が集まって、連合-UNITED-を組み、民主主義的なプロセスの中で課題を解決し、そのことをお祝いして解散する、という働き方が気持ちがいいなと思っています。

今までガイドやパーマカルチャーという区分で自分で限界を設けて活動していましたが、今はより広く上に掲げたビジョンを達成するために役割を担いたいと思っています。もし、何か協働できる方がいらっしゃったら、ご連絡下さい。
UNITED 代表松村岳史