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【食レポ】お茶の水、大勝軒@神保町(2024.12.17訪問)
告知他
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基本情報
店名|お茶の水、大勝軒
メニュー|特製もりそば(1,100)+中盛(200円)
点数|85点
レビュー
ラーメンの食べ歩き歴は割と短いこともあって、所謂「ラーメンの歴史」みたいなものに関しては割と疎いところがある自分。ラーメンというかつけ麺にとっても大きな意味を持つ大勝軒。その当初の味を引き継いでいるのがこちら、「お茶の水、大勝軒」。
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大勝軒とひとくちにいっても様々店舗がありますし、そこの出身とは言っても違った味付けにしていることもあります。それはそれで美味しいのですが、やっぱり当初の味を食べるというのもいいんじゃないかと思い、原点回帰的に。
意外にもスタイルは半分セルフのフードコート的なスタイル。その近くにお冷や調味料類がありました。
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大勝軒系は量が多めのイメージがあったので、注文は「特製もりそば」の「中盛」。
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特製、とはありますが、所謂トッピングがたくさん載ったタイプの特製ではなく、デフォルトのつけ麺がこれ。トッピング豪華版はもりスペシャルだと思われます。
ややウェーブしたモチモチ食感の中太麺をつけ汁につけていただくと、醤油系のつけ汁に酸味や辛味、甘みがしっかりとアクセントとして存在感を持っている感じですね。
そういえばつけ麺といえばこうだったなぁと思いつつ、どこかで近しいバランスを食べたような気がして食べ進めていると思い出しました。「元祖中華つけ麺 大王総本店」のつけ麺です。なるほど、最初期のつけ麺はこういうバランスだったんですね。なんだかノスタルジック。別に当時を知っているわけでもないのに。
途中でニンニクを入れてパンチを出して完食。つけ汁はそのままでも飲めるバランスということで、そのまま4割、スープ割をして6割。ご馳走様でした。つけ麺といえば酸味や辛みが加わるという原点みたいなものを感じました。カレーとかも気になる。
ワンポイントまとめ
・東池袋大勝軒当初の味を受け継ぐお店
・酸味や辛み、甘みのアクセントがあるつけ汁
・そのままでも飲める濃度のつけ汁は割っても美味