見出し画像

【食レポ】麺や 七彩八丁堀店@八丁堀(2025.01.11訪問)

告知他

・noteにない過去の更新はブログからどうぞ。
こちらの欲しいものリストからプレゼントを貰うと、更新頻度が高くなったり質があがったりします。
こちらから好きなものをお買い物をするだけでも蒼風に微量ですが還元されます。

基本情報

店名|麺や 七彩八丁堀店
メニュー|喜多方らーめん 煮干し・大盛(1,200円)
点数|87点

目次


レビュー

 この日は昼から東京オートサロン2025に行った帰り道。幕張メッセ、要するに海浜幕張駅なんですけど、そこから都内に戻ってくる間って意外とめぼしいお店が無いんですよね。

 もしかしてと思い海浜幕張の舎鈴でまだ海老つけ麺を提供していないか確認しましたが、既に終売。それならばと思い、かねてからちょっと気になっていたこちらに足を運びました。麺や 七彩八丁堀店

 八丁堀駅で降りて、改札を出て、地上に出て、歩いていく途中、前を歩いていた人がここ目当てだったという事実にたどり着いてから気が付きました。時折店内待ちが生じるくらいには人気みたいですね。土曜日ってのもあるんだろうか。

 こちらの注目点は何と言っても注文を受けてから麺を打ちはじめるというスタイル。タイミングによっては粉かららしいのですが、自分が確認したのは麺帯を切っている様子。それでも結構凄い気がする。

 にも拘わらず提供までは10分前後と意外とすぐ。醤油や塩、それに油そばもあるみたいですが、食券機の一番左上にあった煮干しにしました。

 値段はデフォルトのラーメンでも1,200円と結構なお値段。当初からこの値段だったわけではなく値上がりしたみたい。900円すら下回っていた時代があることを考えると大分上がりましたね。

 その代わりと言っては何ですが、麺量が並盛から大盛まで無料。並盛で150g、中盛が200g、大盛は250gと結構しっかり目の量なので、大盛ベースで考えればコスパはそれなり、でしょうか。

 煮干し、ということではありますがそこまで粘度が高いスープではなく、さらっとしています。けど、最初ガツンと煮干しは感じますね。ただ、後味は意外とスッキリ。煮干しが「僕ここにいますよ、それじゃ、後は裏方に戻りますね」みたいな感じで存在感だけを主張して消えていく。煮干しのいい意味のインパクトだけある感じ。

 そこに合わさるのはその場で手切りする平打ちの縮れ麺。これが良い意味で粗めの切り口かつもっちもちの食感で美味しいですね。結構強めの麺。体感として、この手の麺は油そばと相性がいい印象があるんですよね。もちろん煮干しとも相性はいいですが、これは油そばが気になって来た。

 トッピングは喜多方ラーメンで見かけるカットのチャーシューに細切りのメンマとネギ。どれも美味しいですね。ネギに関してはスープに浸して、少ししなっとさせてあげると美味しい。

 ご馳走様でした。麺量が多いとは言えやや値段は張りますが、作りたての麺のすっきりした煮干しラーメン、でした。次回があれば油そばを試してみたい。多分麺と相性がいいと思うんだよな。

ワンポイントまとめ

・注文を受けてから作る新鮮な麺が美味
・煮干しを感じつつすっきりした後味の煮干しスープ
・値段は張るが、大盛250gまで無料で増やせるのは◎

Instagram


紹介したラーメン店情報

関連商品

リンク

その他のラーメンレビューはこちら

ブログ版はこちら

蒼風のプロフィールへ

いいなと思ったら応援しよう!