
麺恋処いそじ@代々木(2021.07.15訪問)
※過去の更新は蒼風拉麺探訪をご覧ください
※ブログからの転載記事になります
※期間限定メニューのため、現在は終了している可能性がございます。あらかじめご了承ください。
ちょっと変わった冷やし中華第4弾
こんにちは。ちょっと変わった冷やし中華の特集も今回で最終回。今回は割と有名どころで「麺恋処いそじ」さん。
代々木という立地は自分にとって時期で「行きやすい時期」と「行きにくい時期」が定期的に入れ替わる場所なのですが、「行きにくい時期」になってから一度だけ訪れたことのあるお店です。
その時は確かいそ二郎という二郎インスパイアの限定メニューか何かを食べに行ったと記憶しています。ノーマルなメニューを食べに行けって?もっともだ。
代々木駅から暫く歩いたところ、坂をひと下りしきったあたりにあります。
変な言い方にはなるのですが、割と有名ラーメン店ってそういう風貌をしていることが多いのですが、ここはどっちかというと「街のラーメン屋さん」的な見た目ですね。
ちょっと目立ちにくいので、地図で大体の位置には目星をつけておいた方がいいかもしれません。
そんな「麺恋処いそじ」さんでは夏に冷やし中華を提供している、ということで、もちろん注文はそれにしました。確か中盛かなんかだったと思いますが、それでも315gはあるようです。
冷やし中華、ということで当然冷たいものなわけですが、器も冷蔵庫から取り出していました。徹底していますね。
トッピングの種類もそうですが、ひとつひとつのクオリティーが高くって、隅から隅まで気持ちが行き届いているなという印象です。
ちなみに自分が一番衝撃を受けたのは味玉。割と味玉にフェティシズムはなくって、トッピングで追加注文することはまあないんですけど、これならついていないノーマルのラーメンやつけ麺にトッピングしたいくらいだと思います。
凍った状態のタレ?を崩して混ぜると相当冷たくなりますね。冷やしだから当たり前といえば当たり前なんですけど、思ったよりもずっと冷たい感じ。
食べた日はまあまあくらいの暑さだったんですけど、これから先の暑い季節にはピッタリかなぁという感じ。
タレのベースは豚骨魚介系でしょうか。ノーマルメニューにつけ麺があるので、それと近しい味なのかな?食べていないのでコメントが出来ないですが。
最後にスープ割を頂くのですが、これは別皿に入れ替えて戻ってきます。こちらはしっかりと暖かく、冷やし中華で冷えた体をニュートラルに戻しますね。
夏に冷えた状態であったかいものを飲む。ちょっとした贅沢感があります。そして、この割スープも美味しかった。
最後まで完飲して、退店。ご馳走様でした。今度はノーマルのつけ麵を食べにきたいですね。ノーマルメニューも気になる出来栄えでした。