見出し画像

すんげーダラダラしてる

毎日夜中2時ごろに寝て午前10時に起きて午前中ダラダラ、予定が無いときは一切外に出ない。
出たら出たでお金かかるし。
こんな生活でいいのかしら?とふと思う。
って家にいてもYouTube三昧、スマホ見ちゃう。(ほぼBTS)
もっと有意義に過ごしたほうがいいんだろうなぁ〜と思いつつ。

履歴書は一応作ってあるぞ。求人もちょこちょこチェック。
でも何をしたいかな?
ここは思い切って福祉じゃない仕事を探したい。
ゲストハウスのスタッフで探している。
諦めていた旅行関係の仕事をしてみたいな。英語も忘れないようにちょこちょこ勉強しなきゃ、仕事で使えるとなおいいなぁ。

でも福祉の仕事にも目は行く。
承認欲求が満たされるから。
親御さんには感謝され、子どもには呼ばれて自分の愛着が満たされる。
いや、これではまた自分の甘えが出てしまうな。

今までと比べて気分的にあまり焦っていない自分がいてびっくり。
以前の自分ならこの無職状態をかなり焦って過ごしていた。
でもやっぱりマイペースを大事にしたい。今まで一生懸命すぎた。
もっと適当に、やり過ごせるようになりたい。

しかし、人間の所属の欲求が満たされるのは大事だなと思う。
一人暮らしだとまじやばい。
一日話さない事もあるし、どこにも出勤しないからこのまま家で死んだらしばらく気づかれないな、とも思う。まあそれもしゃーない。
あと口も体も、筋肉を動かさないと固まってしまう。ストレッチ大事。

気づきはいろいろある。
人と会わない日は感情行動をしようと本を読んだり映画を見る。
『日韓のモヤモヤと大学生のわたし』読了。
なぜうちの推したちが兵役に行かなければらないのか?→そもそもなぜ朝鮮半島は分断しているのか?という疑問を知るべく、本を探していた時に知り合ったARMYが教えてくれた本。
日本の植民地支配について書いてあり、かなりひどいことをしてきたことを認めずに差別が続いているということを知ることが出来た。分断の歴史には日本が絡んでおり、それも知らずに「兵役に行くの悲しい」と言っていた自分を振り返った。
そして日本はずっと臭いものに蓋をする文化なのだと呆れる。今はそれがかなり強く、理想やきれいな部分ばかりが表現される。だから裏側が濃くなってしまうのだ。戦争だって無かったことになってしまう。

『She said』を観た。ミラマックスのプロデューサー?のハーヴェイ・ワインスタインのセクハラを訴えるまでの女性たちの動きと葛藤を描いた映画。権力を使った支配や隠蔽はどこの世界にもあるけど、強靭な力になっていくほど無法地帯になっていく。おかしいことをおかしいと言えなくなる。でもこういう問題は内部告発でしか明示されない難しさ。
人間関係がある以上、どこにでも存在する構図だ。会社だけじゃなく家庭内もそうだ。んー、難しい。

あと自炊が楽しい。食べたい物を作れるって幸せだな。
ニュージーにいた頃は共同キッチンで調味料もそろってなかったから、思うように行かなかったので、今の環境に感謝だ。


ダラダラ過ごしていても気がつくと14時だの、20時だのになっている。人生を浪費しているなと思いながら、これでいいのかもと思える。
この先どう過ごすのかしら、何して稼ぐのかしら、と考える余地があることにも感謝じゃ。お父さんお母さんありがとう。そして今まで働いてきた自分、エライ。

いいなと思ったら応援しよう!