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Cap'n Jazzの"Analphabetapolothology"を聴いた


Cap'n Jazzというバンドの、"Analphabetapolothology"というアルバムを聴きました。

 エモ、という音楽ジャンルで括られる事の多いバンドらしい。
 もはや日本の若者の公用語となった、なんとなく懐かしいような切ないような気持ちを伴った高揚する感情を表す「エモ」という言葉がそっくりそのまま当てはまるかのような、激しくもノスタルジックなスーパーエキセントリック・インディー・ハードコア・サウンドでした。頑張らずにかいつまんで言うと、すごいエモかったです。

 アルバムの名前をずっと「アルファベットポロソロジー」って読んでたのだが、よく見ると違った。
 そして「polothology」って何?と思ってググったがこのアルバムに関するサイトくらいしか表示されなかった。編集画面でも"Analphabetapolothology"に校正の赤線が入っているし、アルバム名については本当に何もわからない。(【ア●ルファベット】が何なのかが一番わからない)
 アートワークが適当に見えてしまう。特にバンド名のフォントが安すぎてパワーポイントとかで作ったように見えてしまう。


以下、いいと思った曲の感想を述べます。

1. Little League

 歌声がいい意味でヘロヘロで、ヘロヘロなのに叫びまくっててお母さんとかに聞かせたら心配されると思う。家にいるとたまに外からこういう叫び声(多分仲間とふざけてる若者によるもの)が聞こえてきて迷惑だなあとか思う。きょくのはやさがはやい。なんだかこみ上げるものを感じる。

2. Oh Messy Life

 イントロがなんかオサレ。途中からギターがゴーーーってなってあー気持ちいい〜ってなる。曲の展開がなんかよくわからない。そしてよくわかんないとこで曲が終わる。

4. Flashpoint:Cathter

 なんかずっとオサレ。歌の人が浮いてる。だけどそれがかっこいい。
 だんだん「くるぞくるぞ...」って感じになってきて、思ったより盛り上がらずにいきなり曲が終わる。

13. Take on Me

 a-haの有名な曲のカバー。たぶんふざけてる。けどめっちゃかっこいい。サビで目の前が明るくなる感じがすごい。でもサビ終わりの裏声がふざけすぎで笑える。「ていくみーお"お"お"ーーー」ってなるところに【本気】を感じる。

17. Forget Who We Are(Live)

 ライブだけあってさらにテンションが高い。曲が短くて、演奏後の拍手が「あ、終わったんか」とみんなが徐々に拍手を始めていく感じが面白い。

まとめ

 よく見たら曲が34曲もあったので、前半からしか選ばなかった。またやる気が起きたら残りの後半の曲から感想を残していきたい。

#CapnJazz  #ロック #音楽 #エモ #バンド


 


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