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障害の害や、子供の供の字について
今日は、漢字の表現についてお話しします。
私は長いこと、文章を書く中で
障害、子供の字について、ひらがななどに変えて
書くことはしてきませんでした。
書いている媒体によって求められるように変えたり
文章の流れの中で漢字とひらがなのバランスを考えて
変えることはあったので、絶対とは言えませんが。
長く世間では、「害」「供」という字の意味やイメージから
ひらがななどに変えることが多くなっています。
インターネット上で調べてみると、
「害虫」など、
マイナスな作用を生むものに対して使うものだったり。
「お供する」など、
主体的なイメージを持ちにくい印象を持つことから
避けられたのだろうと分かりました。
もちろん、納得できます。
だけど、学校ではそのままの漢字で教えています。
「でも、社会に出たら使わないほうがいいんだよ」というのも、
様々な特性のある方たちには混乱を招くかなと思います。
母親の立場からすると、私の息子も混乱するだろうなと思いました。
この漢字で表記することで、
嫌な気持ちになる方がいたら、大変心苦しいのですが。
そこだけは、いつもひっかかります。
いつも思うのは、表記を変えれば傷つく人がいなくなるのか?
ということです。
改善すべき点は、社会のほうにあると思う。
この字がベストではないのだろうけど、
障壁となる社会のほうを変えていけたらいいなと思うのです。
大きなテーマだけどね。
ご理解いただければ幸いです。
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