今年受け取る配当は、今後の運用についての考えをブレスト
保有銘柄の配当利回り。笑っちゃうくらいバラバラです。表にまとめました。
過去4年平均利回りに比べ、YieldTTMの数値が高い場合、その銘柄は過去よりも安い位置に株価がある、ということを意味しています(配当利回りが高くなる=株価が下がっている)。YieldTTMは現状まで支払われた配当総額が、現在株価に対して何パーセントあるか、を計算したもので、今後あと半期分の支払い分は計上されていません。AHCはあほすぎるくらい安いので買ってみました。が、Div$で青くくくっているのは減配していることを意味するので、あと半期の支払いがあっても17.07%に落ち着くことはなく、11%くらいになりそうです。MRTNの緑色は、変動型なので、次期いくらになるかまったく予想ができません。AFGは割高、にみえますが、11月にどどーんと配当増額をするので、最終的には4%台になると思っています。
このように、配当狙いといってもさまざまなメカニズムがあるんだということをこの1か月間で高速に学びました(笑
現状の保有銘柄における2020年に受け取る配当予想。
受け取り月ベースでは、権利落ち日の認識を間違えていたため、AFGとAT&Tは今期の配当を受け取れない予定ですが、これらの銘柄から現在いくらの配当を受け取れるのか、というと、1期で29.8ドルということになります。今年はあと2期なので、約30万円の資金規模に対して、60ドル弱の配当ゲットになります。なにもしなければ、なにもおこらなければ配当利回りは、2%弱に決着、という状況です。うーん。。。少ないなー。
AT&Tは、配当権利落ち日の認識を間違えたために配当権利を逃し、かつNISAが間に合わなかったので一般口座で所有しています。これは完全にリバランスの対象になっています(笑)アップルも分割祭りで株価がぎゅーんと上がることを想定して2株保有しているので、ぎゅーんと上がってしまったら1株権利日に関係なく手放そうかと思っていますが、アップルはいいかんじの成長株なので、「持っていた方がいいんじゃね?」という内なる声との葛藤が絶えません。ただし、株式分割がなされた場合、その株は一般口座に振り出されるはず。なので、このあたりはどう対応しようか、とまたまたどうでもいい悩みが出てきそうです。
マーテンは株式分割を日本株の優待取りと同じ感覚で基準日に240株まで全力出撃をしましたが、前日までガチホ前提のようで、がんばった甲斐がまったくなさそう。30株まで保有を落とし、おそらく15株の追加におさまりそうです。120株もらったら、回転ずしにお祝いに行きます。そうでない場合、すでに190株の売却損約150ドル分をどこかで取り返さないといけません。ハードルが高くなってきた。。
ことしの収支目標は10%の増加を見込みたい
かなり控えめの目標ですが、これをすべて配当で実施、となると、ハードルが急激に上がります。本来ならば配当利回りの高い銘柄をホイホイと買って、期日が過ぎたら売って次に、と思っていたのですが、日本の優待相場のようにはいかず、となるとあほみたいな配当利回りの銘柄をそっと探して運用していくか、値上がり益を組み込むか、Tポイントで購入単価を引き下げた経済効果で達成するか、という選択肢に。
銘柄選択肢が少ないSBIでは不可能、という結論に達しつつあって、それに伴う運用元変更などで、今月からまた新たな動きを起こしていこうと思っています(銘柄構成もがらっとかわります。Tは、プラス圏になったら即売りしますし)。
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