SBI以外の証券会社も含めたマルチ運用に
高配当銘柄を狙っていたものの、探した鉱脈のほぼすべてがSBI証券で買えないことが判明しました。それも2つや3つではありません。そのあたりを軽く書いた記事はこちら。
想定と現状がちょっと異なってきていて。。。銘柄のざっくり分類。これをSBI証券ひとつでやろうと思っていたのだが、買いたい銘柄が買えないのが判明し、資産増加スピードの前提が崩れつつある。それでもアップルや株式分割銘柄で、と思ったんですけど、やっぱり高配当をそろえないと米国株に参入した意味がない。もんぜつしながら、以下のようなざっくり構成になっていてスタックしています。
売るつもりのない銘柄をNISA、その他を一般口座で
10年前はすべて計算して確定申告していた人なので、特定口座がない!、とざわつくことはありません。今のところNISAの今年の枠を使い切るようにしながら永久保有とその他にふりわける青写真が見えてきています。となると。。。いまのところ枠の取り方はこんなかんじか。
鉱脈はサクソバンク証券で運用。最初の資金で10万円入金しないといけないらしく、運用予定5万円だったので、15万円を工面しないと。しかし、ここは急ぎたい。楽天証券で日本株を買ってSBIに移管。売却はSBI。逆に一般口座の米国株は楽天証券に移管して楽天証券で売却(どちらも移管ポイントがついてくる:ただし移管完了には数週間を要する)。
Tポイント投資の位置づけ
肝心のTポイント投資は、NISAに残した銘柄の買い増しに使い、1株あたりの購入単価を切り下げていくことにしようと、その方針が決まってきました。とくに、SPCEや、今後買うであろう夢の銘柄に使って、購入コストゼロ、リスクゼロで将来総取り、という活用ならいいのかな、と、なんとなくまとまってきました。
現状はベース資産を増やす米国株スイングトレードを模索
高配当銘柄をガチホ、という作戦は、資産規模が大きければ大きいほど効いてくる作戦です。10万円から30万円クラスでそんなことをやっても、軌道に乗るには10年以上必要で、給与や事業成果から種銭を毎月追加しながらトレードをしていくことで、そのスピードアップを図りたいと考えています。
当然ながら、このやり方には下落リスクと損失リスクが付きます。ただ、高配当銘柄、という方法論が下支えになることもあるので、想定と反対に動いた場合には塩漬け兼配当銘柄のガチホ、という「いいわけ保有」にすればいいか、という割り切りが米国株にあります。
もっと難しい問題は、1銘柄あたりのコストが日本株に比べて高いことです。日本株よりも高い手数料、銘柄の価格差、為替変動によるリスクというリスクを突破すると、スイングトレードの成果は1トレード15%以上を狙っていかないとプラスにならない、という見立てをしています。
このあたりをどうしていくか、ですね。