ミニマリストの海外旅行持ち物リスト
導入
こんにちは、水無月双です。
本日は真冬のヨーロッパにもスーツケース無しで旅行した私が考える海外旅行持ち物リストを共有します。
飛行機の預け入れを使わないよう、厳選に厳選を重ねた持ち物リストとなっているので、LCCで旅行される方には特に参考になると思います。
なお、国内旅行の持ち物リストは、こちらの記事を参考にしてください。
それでは早速本題に入ります！
※水無月双はAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
【必要性の目安】
★★★→絶対あった方が良い！
★★→無くても何とかなるが、あった方が便利
★→基本不要だが、必要な場合はあっても良い
～事前準備（荷作り前の最終確認）～
・パスポートを発行・更新する
手続きには時間がかかるので、旅行の1ヵ月前には済ませておくと無難。
・海外旅行保険に入る
クレカ付帯の保険で十分な場合もありますが、万全を期して旅行に臨みたい方は加入をおすすめします。料金も一時的なものなので。
・ホステルではなく、ホテルを予約する
せっかくの海外旅行、寝不足になったり体調を壊さないためにも、多少高くなってもちゃんとしたホテルに泊まることをおすすめします。
（と言っても1泊5,000円以上出せば十分）
ホステルは想像以上にアメニティがないので手荷物が増えるというデメリットもあります。
・事前に爪を切る
爪切りを持ち歩く必要がなくなります。
～手荷物編～
ボディバック（★★★）
海外旅行は治安が心配。スリ防止の観点からも肌身放さず荷物を持ち歩けるボディバックが安心です。
軽くて手を塞がないのに収納性も高いという点で、以下のボディバックを使用しています。ファッション的にも及第点では、、？
海外旅行中は、以下の手荷物群をこのバッグに入れています。
◆スマホ（★★★）
心配な人は首からぶら下げるタイプのスマホケースに入れるのも可。
◆財布（★★★）
・日本&旅行先の現金（★★★）
海外は日本よりもキャッシュレスが進んでいるものの、万が一に備えて現金があると便利です（空港で両替可能）。
日本、旅行先の現金ともに1万円相当あると一安心。
・クレカ（★★★）
持っていくカードは、以下基準を満たしているかを確認すると良いです。
・海外保険が付帯するか
・VISA or MasterCardか（使える可能性が高いブランド）
・タッチ決済対応か（日本よりもタッチ決済が主流）
上記をすべて満たし、かつ決済手数料も安いエポスカードが個人的にはおすすめです。
◆パスポート（★★★）
説明割愛。
◆ペン（★★）
空港での諸々の手続きに備え1本あると便利。
紛失の危険性から安物が無難。
◆水に流せるポケットティッシュ（★★★）
海外はトイレットペーパーがないor有料のところもあるので、1つは携帯しておきたい。
◆ウェットティッシュ（★★★）
日本よりも衛生面が劣ることが多いので。
以下の商品が特に安くておすすめ。
◆変換プラグ（★★★）
海外は日本とコンセントの形状が違うことも多いので携帯必須。
意外と充電可能スポットは多いので、手荷物に入れておくと便利。
1つで複数の形状に対応している以下のような商品がおすすめ。
◆コンセント付モバイルバッテリー（★★★）
海外でのスマホの充電切れ＝死に繋がるので携帯必須。
コンセント付のものを買うと、充電器も減らせて一石二鳥です。
私は各種ケーブルも付いていて、軽いのに10,000mAhもあるOMKUYのモバイルバッテリーを愛用しています。Ankerよりも薄い&安いのでおすすめ。
◆有線イヤホン（★★）
移動時間が長い海外旅行では、耳栓も兼ねて充電切れの心配がない有線イヤホンを持っておくと良いです。
◆レンタルWi-Fi（★★★）
海外SIMを契約してスマホを使うこともできますが、手続き等含めるとモバイルWi-Fiの方が安心。
GLOBAL Wi-Fiであれば料金も安く、空港でレンタル&返却できるので気楽。
海外ではずっと機内モードにしておき、Wi-FiだけONにすればほぼいつも通り使えます。
◆その他自分なりのいつもの手荷物（あれば）（★★★）
説明割愛。
～大荷物編～
リュック（★★★）
スーツケースを用意する人もいますが、今回紹介する各種工夫と持ち物を踏まえるとリュックで大丈夫なはず（私は冬の1週間のヨーロッパ旅行もリュックでした）。
リュックなら預け入れを考慮せず、とりあえず機内に持ち込んでしまえば良いのも楽で良いです。
大容量さ、箱型で収納しやすく取り出しやすい、という点でTHE NORTH FACEのリュックを愛用しています。
◆ネックピロー（★★★）
移動時間の睡眠用①。
私が使っているJ型ネックピローは販売が終了してしまったのですが、自由に形を調整できる、洗濯できるを兼ね備えたこの商品等は良いかもです。
◆マスク・アイマスク（★★）
移動時間の睡眠用②。使い捨ての方が帰りの荷物が減っておすすめ。
アイマスクは定番のめぐりズムが旅のお供です。
◆使い捨てスリッパ（★★）
日本と違って海外のホテルには基本ない。
機内然り、部屋の中然り、履き替えることで疲労を軽減できます。
マスク同様使い捨てであれば、帰りの荷物も減って良いです。
◆ブランケット（★）
LCCの場合、機内でブランケットをもらえないこともありますが、長時間フライトで一度寒さを感じたら地獄です（笑）。
◆折りたたみ傘（★★）
荷物になるので現地調達でも良いですが、1つあると無難。
◆予備のメガネ（★★★）
コンタクト民も万が一に備えて。
◆紙のパスポート・航空券・海外保険契約書（コピー）（★★★）
クレカの保険で十分なこともありますが、心配な人は加入推奨。
◆大きめのビニール袋×2（★★★）
着た後の服入れやゴミ袋として使用。予備含め2個あると安心。
◆折りたたみトートバッグ（★★）
お土産用として。雨に備え、ビニール素材のものがおすすめ。
◆衣類圧縮バッグ（★★★）
服は最小限にし、洗濯や消臭スプレーを使って着回すのが軽量化のコツ。
荷物の中で一番かさばるであろう衣類を非常にコンパクトにしてくれるのがモンベルの神商品、コンプレッションスタッフバッグ。
ビニールタイプの物と違って服のしわを防ぎやすいのと、他の類似製品と比べて圧倒的に圧縮しやすい（ベルトを引っ張るだけ！）。
旅行グッズで1番のおすすめを聞かれたら私はこれを答えます（笑）。
サイズはSで十分なはず。心配な人はMをチョイス！
・トップス（★★★）
初日着ていく分と別で2着あれば良いと思います。
荷物が増えるので、ジャケット系は非推奨。
※アウターは初日着ていく分だけで良いはず
着回せるよう、洗濯or消臭スプレーを活用しましょう。
・インナー（★★★）
トップスよりも多めの方が無難。着回し方はトップスと同じ。
・ズボン（★★★）
万が一に備え、初日着ていく分と別で1着あると安心。
・パンツ・靴下・ハンカチ（★★★）
これらは衛生面から予備含め、日数分＋1着あると安心です。
・パジャマ（★★）
日本と違って、海外のホテルには基本ないので1着持っていきましょう。
エアコンをフル活用すれば良いので、冬でも分厚くする必要はありません。
◆トラベルポーチ（★★★）
以下の物をまとめて入れておくのが荷物を減らすコツ。
一元管理しようとすることで、荷物を厳選する癖がつきます。
吊るせる便利さと持っていきたい物がちょうど収まるサイズ感を踏まえて、無印のポーチを使っています。
・日焼け止め（★★★）
今の時代、スキンケアの観点で男性でも日焼け止めを塗るのが基本。
旅先での落としやすさを考慮して、防水”非”対応のものがおすすめ。
・化粧品（★★★）
なるべく最小限に抑えられると理想。
男性の私は、旅行中はBBクリームに限定。
・洗顔/クレンジング道具（★★★）
個人的には、メイクを落とすことを踏まえると、W洗顔不要のクレンジングだけで旅行中は良い気がします。
多すぎると機内持ち込みNGになるので注意。
・スキンケア用品（★★）
ホテルにあることも多いが、いつもの物を小分けしておくと安全。
多すぎると機内持ち込みNGになるので注意。
・ワックス（★）
髪質によっては不要。
ヘアスプレーがいらないよう、ハードタイプを選ぶのが重要。
トリエのエマルジョンシリーズはポンプタイプで、旅行用に詰替えもできるので、3年以上リピート中。
・制汗剤（★）
旅行中は簡単にシャワーを浴びれないので、消臭剤としておすすめ。
塗るだけで済むので、デオナチュレ（無香タイプ）を愛用中。
・アトマイザー・香水（★）
気分転換も兼ねてぜひ！
・消臭スプレー（★★★）
服を着回すときや洗濯出来ないときに超便利！
特に海外旅行では服の最小化に半端なく貢献してくれます。
部屋の消臭にも使えるし、かさばらないのでとりあえず入れとけ！ってくらいおすすめ。
安いのに香りが抜群に良いラボンのものがお気に入りです。
・髭剃り（★★）
海外のホテルには基本ないので持っていきます。
・歯ブラシ・歯磨き粉（★★★）
これらも基本ないので、持っていくと無難。現地調達も可能。
・マウスウォッシュ（★★）
個包装のものを買っておくと、日常使いもできておすすめ。
◆海外旅行専用小物入れ（★★★）
先述の”トラベルポーチ”に加え、こと海外旅行に必要な物を一元管理した小物入れがあると理想。
・シャンプー・ボディソープ（★★）
持ち物を最小限にすべく、全身を洗えるミノンの商品がおすすめ。
旅先ならミニサイズで足りると思います。
※新品で持っていくと容量的に機内持ち込みNGになる可能性があるので事前に少し使っておくと◎
・予備の水に流せるティッシュ（★★）
・予備のウェットティッシュ（★★）
日本と違い、ホテルに箱ティッシュは基本ないです。
携帯も見据え、先述のポケットタイプを余分に持っていくのがおすすめ。
現地で買えなくもないが、、
・常備薬・サプリ類（★★★）
現地調達できますが、普段使っている薬の方が安心。
・トコジラミ対策グッズ（★★★）
最近被害が収まっているものの、一撃のダメージが大きいので持参を推奨。
※トコジラミの危険性は以下記事を確認
トコジラミに効くと明記された商品が少ない中、しっかり明記があり、かつスプレータイプで使いやすいフマキラー製品がおすすめ。
効果が似てそうな少し安い類似商品もあるが、せっかくの海外旅行なので確実性を最優先。
・小さめの使い捨てコップ（★）
コップはあることが多いが、持っていっても良い。
私はない場合のみ現地調達することも多いです。
‐番外編（人によってはあってもいいかも）‐
◆ビザ
人によっては必要。
◆着圧タイツ
移動時間が長くて、むくみやすい人向け。ただ、脱ぎ着が大変。
◆Kindle端末
結局読まないことも多いが、一人旅で移動時間が長いときは疲れ目対策でいいかも。
以上です。
最後に本日紹介した海外旅行持ち物一覧を載せておきますので、必要に応じてご利用ください。
～事前準備～
・パスポートの発行／更新
・海外旅行保険への加入
・（ホステルではなく）ホテルの予約
・爪切り
～手荷物編～
ボディバッグ
▢ スマホ
▢ 財布
▢ 日本&旅行先の現金
▢ クレカ
▢ パスポート
▢ ペン
▢ 水に流せるポケットティッシュ
▢ ウェットティッシュ
▢ 変換プラグ
▢ コンセント付モバイルバッテリー
▢ 有線イヤホン
▢ レンタルWi-Fi
▢ その他いつもの手荷物
～大荷物編～
リュック
▢ ネックピロー
▢ マスク・アイマスク
▢ 使い捨てスリッパ
▢ ブランケット
▢ 折りたたみ傘
▢ 予備のメガネ
▢ 紙のパスポート・航空券・海外旅行保険契約書（コピー）
▢ 大きめのビニール袋×2
▢ 折りたたみトートバッグ
衣類圧縮バッグ
▢ トップス
▢ インナー
▢ ズボン
▢ パンツ・靴下・ハンカチ
▢ パジャマ
トラベルポーチ
▢ 日焼け止め
▢ 化粧品
▢ 洗顔/クレンジング道具
▢ スキンケア用品
▢ ワックス
▢ 制汗剤
▢ アトマイザー・香水
▢ 消臭スプレー
▢ 髭剃り
▢ 歯ブラシ・歯磨き粉
▢ マウスウォッシュ
海外旅行専用小物入れ
▢ シャンプー・ボディソープ
▢ 予備のポケット／ウェットティッシュ
▢ 常備薬・サプリ類
▢ トコジラミ対策グッズ
▢ 小さめの使い捨てコップ
それではまた～
水無月 双
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？