2019年宅建士試験結果
令和元年12月4日
宅建試験合否がわかる日
つまりは昨日で、昨日書けばよかったのにいま気づいたので書き記す
確か1月の終わりから勉強をはじめて、民法って楽しいななんて思ってたのも束の間、どんどん難しくなっていって法令まできて一瞬もう無理とも思った
8月の追い込みの時期に謎の胃腸炎になって9月の前半までなんにもしなかったし、そのあとも体調と相談しながらだから追い込みでもなんでもなく問題を解くよりも教科書を読み返していただけ
人よりきっと問題を解いていない
みんなある程度の年数分の過去問は2周やら3周はしているというけど、私は通信の教材の過去問2周と無料の宅建アプリを半分もやってない
ちゃんと問題を解いたのは模擬だけだったりする
人より勉強ができる時間はたくさんあったはずなのにやる気が起きないこともしばしばあった
模擬試験の結果も最初は37点
2回目は35点
会場で受けたときは29点
最後が35点
自信なんてどこにもなかった
試験当日、冷や汗をずっとかいていた
就職活動していたときもそうだけど
知らない人に接触しなきゃいけないことにものすごく緊張が走ってしまうようになった
今回は正直、一人で戦うようなものだからそういったものは全然ないのになぁ
失敗したくないという気持ちだけが自分よりずっとずっと先の位置にいるのだろう
会場に入って、トイレに行くときに教室迷子の人に出会う
同じ通信の教材を使っているのが一目見てわかったからそれだけで親しみを覚えてしまった
彼女は受かっただろうか
問題を解きながら、過ぎていく時間にまだ大丈夫、ゆっくり解こうと途中まで思えてたのに
試験管の残り30分という言葉に焦って最後の10問を大急ぎで解いてしまった自分が少し情けなかったかも
自分のペースをもうちょっと保てたらよかった
十分まにあったのだから、もう少し考えながら解きたかったな
一番後悔したのは、1問間違えたことに気づいたのに時すでに遅しで、直そうと思った瞬間に試験が終わってしまったこと
あのときは本当に、シャーペン置きたくなかったな…
家に帰って自己採点
最初は26点の表示に顔面が蒼白するのと、冷や汗が出てくるのを感じた
よくよくみるとまだ完全に採点できるような状態じゃなかった
何度も更新ボタンをおして最終結果を待つ
38点だった
問題を解いている感触では、昨年と同じくらいの問題なのではないだろうかと思っていたので
そもそも昨年の問題、全部やってないけど…
いろんな人のコメントをみて30年のは楽だったと書いてあったから、今回の試験中もそう難しいとは思わなかったし、模擬の方が難しかったし、むしろあんまり捻られた問題がなかったから解けないとヤバいとさえ思っていた
なので38という数字に焦りを感じてしまった
目標は40点だった
足りなかったけど確実にとれてたであろう2点分や、その他の問題も、家に帰って読み返したら解けたものが多かった
本当、緊張って嫌なものだ
TwitterやYouTubeのコメントで自己採点が40点以上の方が思った以上にたくさんいたこともあせりを助長させた
結果がすべてなのに、予想合格点の点数が気になって気になって仕方なくて毎日調べたりもした
37かもしれないという予想が多く、心配で心配でたまらない
意味がないとわかっていたけど、2週間くらい調べることをやめられなかった
12/4が近づいてきてまた合格ラインを調べだす
36が濃厚そうだったが35点有力説が上回っていることをしり、あれ?っという気持ちになった
12/4 午前0時
合格点が35以上としり、顔がゆるんだのがわかった
それでも朝の8時頃からずっと緊張してニュースを聞きながら、母に頼まれたものをネットサーフィンしながら探しつつ待つ
9時が過ぎてTwitterをのぞきながら受験票の準備
9時20分ごろかたカウントダウンが自分のなかではじまった
9時30分
更新ボタンをおしても、合格発表のサイトが切り替わらず焦る
3度目の正直でサイトが切り替わり自分の番号を探した
あった
確かにそこにあった
私の番号
目の前の母とハイタッチして喜ぶ
Twitterの人たちもみんな喜んでる
よかった、よかった
11時くらいに便箋が一通届いた
合格証書だった
いや、はやくね?
夜はお祝いにリクエストした生ハムとアボカド
エビフライも食べられた
だけどね
腹痛に悩まされ、トイレにもかけこみ
今朝起きてもまだ回復してこなかったことだけは残念だったかな
いいこととそうでもないことが目まぐるしい1日
私の合格発表日はそんな感じでした
さて次にがんばることはもう決めてある
間に合うかな
がんばろう