嬉しい近況報告

(あらすじ:ぼくは前回のnote投稿時点では「赤芽球ろう」という万年貧血状態で、未来の不透明さに嘆き咽び泣いていました)


 7月も中旬を迎えました。
 皆さんは心身健やかにお過ごしですか。

 ぼくはですね、なんと嬉しい報告です。



 万年貧血状態、脱却しました!!



 7月1日の診察で認められて、これからは輸血の必要ナシ、入院及び大掛かりな治療の予定も綺麗さっぱりナシ。今更自然治癒とか、え、そんなことあるん? みたいな。
 今回も家族と主治医と大喜び。
 本当に運が良い。
 前回記事を書いた時はどうなることやらって感じでしたけれども、打って変わって真逆のご報告ができてとても嬉しい。
 ずっとこの場で言いたくてウズウズしてたんですよね!
 その節はお騒がせしました。

 一方、ここ1週間ほど喉風邪にやられています。人生でこれ以上ないくらい声が出ないわ嚥下痛がひどいわでピーク時は大変でした。
 いくら免疫機能が弱ってるからって症状強めに出過ぎじゃないですか。リンパまで腫れやがって。耳も頭も痛いよ!
 そろそろ体調の山あり谷ありも落ち着いてきて、少しずつ回復傾向です。早く歌いたい。

 今のぼくはただの風邪でも心が病みの淵に立つくらい脆いようなのでキツかった。さっさと健康になりてえ。ヤミヨサレ!
 こんな調子でお爺さんになってみろよ。怖くて床すら歩けないよ。予防マスクの付け過ぎできっと耳とれちゃう。付け根痛い。
 未来に散らばる苦しみが限りなく少なくて済むようになるボタンないかな、とか考えてました。

 話はころころ変わる。
 最近、小説を書き始めました。実際にネットの海に放流もしてみて、結果としてただいま難航中です。なんでや!
 理由はわかっていて、ざっくり言うと見切り発車で書いたから。突き詰めると、物語を書いていたはずが途中から自分の思想表現会にしてしまったから。
 こんなことを言わせるつもりはなかった、こんな展開にするつもりはなかった、ここからどう終わらせよう、で幽霊船になりそうな勢いです。
 やってみてわかった課題点そのイチ、です。
 ぼくの思想を表現するなら、それこそエッセイや詩にすれば良いから。

 反省会じゃないですよ!
 ただ、チャレンジ1回目はあんまりな出来になりました。

 それはそれとして書けたことがまず嬉しかった。ずっと書きたいと思っていたし、ぼくの頭の中にはずっと空想やら妄想やらが広がっていたし、でも全く筆を進められたことがなかったし。
 憧れの境地への第一歩を踏み出せた嬉しさってデカいなあ。
 今書いているものをどうするかも、次どんな作品を投稿できるかも朧げだけれどよかったら応援してほしい。勝手に頑張ります。

 “趣味って聞かれるとまだ 到底どうだろう”
 “ただできることを しているだけのような 気がする程度だ”
 (『こころ/岩見拓馬』より抜粋)

 あ゛〜良い歌詞!
 (記事の一番下に歌のURL)



 移植治療後の寛解・退院からもう半年も経って、おかげさまでようやく少しずつ社会復帰への道のりを歩いていけそうです。
 早かったような長かったような、間違いなく早かったような、振り返るとあっという間だった気がします。
 とか言ってまたなんかあったりしちゃったりなんかしてねー!
 あってたまるか。

 前回の記事で愚痴を書いて、たくさんの人に読んでもらえてとても嬉しかったです。今も嬉しい。
 共感の声をもらえたことも嬉しかったな。ぼくは今回も執筆という手段で心の内を外に出しています。愚痴じゃないけどね。
 みんなはどんな手段を使うんだろうか。

 この記事を読んでぼくのことを知ってくれる人が、読むことでぼくのこれからの道行きに手を貸してくれるように、ぼくも何か良き隣人となれたらと思う。今できることで自然に。

 例えば占いとかできるよ! 宣伝じゃないよ。でも占いとかできるよ!

 以上、近況報告でした。
 ここまで読んでくれてありがとうございます。

 また。

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